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  04 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「私のテイスティングセミナーが始まる・・・」

 昨夜はウイスキースクールでチョコレートのセミナーがあったが、このところの体調不良と今日のセミナー準備のため、6時半すぎにウイ文研を出て恵比寿の仕事場にもどる。

 今日は午前中、次号の『ウイスキー通信』の原稿を書いて、昼すぎにウイ文研。今週アタマに『Whisky World』の下版が終了したばかりだというのに、すぐに通信、そして『コニサー倶楽部』、さらにウイスキー検定合格者向けの『Whisky Life』の原稿、編集作業がひかえている。今回はお盆休みがあるため、いつもより前倒しにスケジュールを調整しなければならない。

 それらが一段落したところで、4時すぎからフェスや検定の件でミーティング。長和の2日間のコンテンツなどは決まっていたが、ウイ文研が企画する「一日バスツアー」の集客がイマイチなので、そのこともPRしないといけない。

 ウイ文研(スコ文研)としては国内バスツアーは久しぶりで、今回は長和までの足を確保する目的で新宿からチャーターバスを出すが、1,500円相当のオリジナルミニボトル(バスツアー参加者限定30本、非売品)が付いてくるし、長和町特産の美味しい高原野菜のセットも付いてくる。

 以前やった時には朝採れの高原キャベツやレタスが入っていて、参加者は両手に一杯、その野菜が入った袋をブラ下げていたものだ。私も実際もらって帰ったが、あんな美味しいキャベツは食べたことがなかった・・・。ましてや行きも帰りも寝ていけば良いのだから、これほど楽なことはない。他にも私からの差し入れとして(私が同行できないので)、数種類のウイスキーも出す予定だ。

 そんなことも話し合いながら、長和、琵琶湖、そして東京フェスとミーティングは続いていく。東京フェスは出展企業も続々と決まり、セミナーのテイスティングアイテムも方向性が見えつつある。フェス恒例のオリジナルボトルもすでにグレンマレイが決まり、それ以外にもGM、ベンローマックなどが具体的な検討に入っている。今年は3~4本のオリジナルボトルを出したいと思っている。

 ミーティングは6時に切り上げ、その後セミナーの準備をして、7時から私のテイスティングセミナー。これは平日夜の部で、同じことを24日の日曜日の午後にも行う。今日と日曜を合計して受講者は40名ジャストくらいだ。

 まずは第1回目ということもあり、テイスティングのやり方、その注意点などを解説し、40分すぎからいよいよテイスティング。オープンで用意したのは①グレンモーレンジィ10年、②マッカラン・シェリーカスク12年、③アードベッグ10年の3種類。どれもOBの定番ボトルだが、①から順番に色調、ストレートでのアロマ、ストレートでのフレーバー、そして加水後のアロマ、フレーバーと見ていく。

 このセミナーのために8系統に分けたアロマチェックリストを新しく製作し、それをテイスティング試料ごとに5セット用意したが、なかなか、これを使いこなすのは慣れないと安易ではないかもしれない・・・。全184項目のアロマを目で追いながらチェックするのは時間の問題もあり、なかなか難しい。

 そこでセミナーでは、それを横において、自由にノージング、フレーバーを感じる作業をやってもらった。今回のもう1つの試みはそれぞれのアイテムについて、世界的な評論家、つまりジム・マーレイ、デイブ・ブルーム、ギャビン・D・スミスらが、どう表現しているかを比較検討すること。もちろん公平を期すため私のも用意したが、4者4様、それぞれ表現の仕方が違っていて、これは私もやっていて面白かった。

 オープンボトル3種の後は、ブラインドを2種。これはノーヒントで参加者に考えてもらったが、それを探り当てるポイントは何かということについても言及した。日曜日に同じことをやるので、ここではその2種類のボトルが何かということが書けないが、非常に面白い経験になったのではないかと思う。このセミナーは月イチだが8月は休みをいただいて、次回は9月に行うことが決まっている。どんなテーマでやるかは、近日中に発表予定だ。


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