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07 ,2016
「豊洲でBBQと釣り談義・・・」
さすがに日曜日の猛暑は体にこたえた。仕事場の温度が32℃近くまで上がり、今年初めてエアコンを入れる。ワールド等のテイスティングをしなければならなかったが、ウイ文研のオフィスまで歩く勇気がなく、一日中仕事場にこもりっきり・・・。
そんな暑さが続く中、今日は4時から豊洲のBBQ場で『ウイスキーワールド』のバーベキュー&バーボン特集。”夏だバーベキューだ、バーボンだ”という安易な企画で、今まではどちらかというと高原のアウトドアでのBBQだったが、今回は最近サラリーマンやOLの間で流行っているという、都会の手ぶらで楽しめるバーベキューを特集することに。
豊洲は築地の市場が移転する場所でもあり、海(?)のそばのBBQ場からは高層マンションと、遠くに東京タワー、スカイツリーも見える。3時半頃から準備をし、実際にバーベキューがスタートしたのは5時すぎ。
ゆる~い企画だったので私以外にウイ文研特別顧問のFさん、カーニバル評論家のSさん、そして釣り仲間のIさんの3人に加わってもらった。4人の共通点は釣り好きということにつきる。
カーニバル評論家のSさんは、関野吉晴さんの「グレートジャーニー」の全工程をサポートしたジャーナリスト、カメラマンでもあり、私とは40年来の付き合いだ。地球上をほぼくまなく旅していて、最近は主に南米を舞台にカーニバルを取材している。以前、よく一緒にフライをしに東京近郊の釣り場に行っていた。
FさんとIさんは、ともに船主・・・。ボートで東京湾を釣っていて、Iさんは私のシーバス仲間でもある。といっても、今年は腰痛や眼の手術もあり、一度も出船していないが。
ということで、ゆる~く始まったバーベキューであったが、最後はバーボンやワインなどをしこたまのんだせいか、すっかり酔っ払ってしまった。手術後、こんなに飲むのは初めてだったが、暑さのせいかいくら飲んでもすぐに汗になって出てしまう。結局9時すぎまで飲んで、その後電車で恵比寿までもどることに。たしかに手ぶらで、気軽にバーベキューを楽しめるというのは良いのだが、できれば食材は自分たちで持ち込んだほうがよいだろうという気がする・・・。


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