2
3
4
5
6
7
8
10
12
13
14
16
17
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  10 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

検索フォーム
QRコード
QR

 

「若鶴酒造の三郎丸55年物とスコ文研テイスティング」

 先日富山の若鶴酒造のIさんがウイ文研の事務所に寄ってくれた。『Whisky World』の最新号で同社のウイスキーについて取り上げたことに対するお礼で、6月21日に開かれる55年物のウイスキーのお披露目の会の案内でもあった。ただ、あいにくその日は別の取材のため行けないと伝えると、「サンプルを送ります」とのことだった。

 その50mlのサンプル2本が昨日事務所に届いた。それは「三郎丸1960・シングルモルト55年、カスクストレングス」のサンプルで、その頃同社が導入したフランス・メル社のアロスパス式蒸留機で蒸留した珍しいモルトウイスキーだという。

 若鶴酒造はサンシャインウイスキーという地ウイスキーで有名だが、この三郎丸は55年物のシングルモルト。ニッカ式にいうならば、カフェモルトに近いものかもしれない。三郎丸というのは不思議なネーミングだと思ったが、それは酒造が所在する地名で、『丸』というのは水田・畑のことを意味するのだとか。二郎丸、三郎丸、そういえばラグビーの五郎丸もみんなそうだという。

 本物のボトルはパッケージも大変凝ったものになっていて、155本の限定。値段は55年にちなんで1本55万円だという。こんどの『ウイスキー通信』のテイスティング座談会で、テイスターと一緒に飲もうと思っている。

 33号の『ウイスキー通信』の発送を終えたばかりだというのに(今回は1週間遅れ)、もう次の通信である。テイスティングの6本もすでに決めているが、それ以外の”話題のボトル”として、三郎丸も入れようと思っている。

 そのテイスティングとは関係ないが、今日は夜7時から恒例のスコ文研テイスティング。通信やワールドで取り上げたものを中心に6種類を選び、それを簡単なおつまみと共にテイスティングしてゆく。モルトマラソンやブレンデッドマラソンと違って、あくまでもテーマはテイスティング(飲み会?)。説明はそこそこに、とにかく美味しいウイスキーを飲んでもらう会だ。

 予定していた6本は8時半頃に終了し、その後はこれも毎回の恒例となった参加者持ち込みのレアボトルのテイスティング。こちらのほうが楽しみという参加者もいるが、とにかく毎回、すごいのが出てくる。最後は私のほうからもカバランのソリスト・フィノシェリーカスクを飲んでもらって、9時にお開き。

 ソリスト・フィノだけでも、参加費の5000円くらいの価値があるのだが・・・。


160701_1.jpg


160701_2.jpg



スポンサーサイト



* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter