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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「EU離脱とブラッシュアップセミナー」
 ようやく長和の日帰りバスツアーもプランがかたまった。8月28日の日曜日だけのツアーだが7時半に新宿を出て、長和で1日フェスを楽しみ、そして夜9時頃に新宿着というプランだ。スペシャルなお土産もつくし、参加したいけど足がないと思っていた人には朗報だろう。

 それらのチラシの校正を金曜は一日中やっていたが、まさかのイギリスのEU離脱の結果を受け、テレビや新聞の取材、問い合わせが相次ぐ。案の定、スコットランド独立の気運が再び動き出した。こんどやれば間違いなく、スコットランドは独立だろう。

 そんな問い合わせに対応しつつ、夜7時からは渋谷のレコール・デュ・ヴァンで「5大ウイスキーセミナー」。ワインスクールの生徒さんを対象に①響ジャパニーズハーモニー、②アルバータプレミアム、③ジェムソン・セレクトリザーブ、④ブッカーズ、⑤アードベッグ10年、⑥カバラン・ソリストシェリーの6種類をテイスティング。5大ウイスキーならぬ、6大ウイスキーだ。

 土曜は一日中恵比寿でコニサーのブラッシュアップセミナーの準備。作った資料をもう一度見なおし、話す内容を整理する。特にアイリッシュの蒸留所の資料はもう一度チェックし、さらにそれが地図上のどこにあるのかを、アイルランドの地図を使って調べていく。

 スコットランドと違って慣れない地名も多く、また何と発音していいのか分からないのも多い。役に立つかどうかは分からないが、ウイ文研の事務所から昔聴いていたダブリナーズのCD4枚くらいを持って帰り、ひたすらそれを聴く作業(?)。

 ダブリナーズは1990年にダブリンに行った時に初めて知り、その後ロンドンのライブ(パブでやっていた)なんかにも、よく行っていた。CDも7~8枚持っていて昔はよく聴いていたが、彼らの歌にはアイルランドの古い民謡も含まれ、やたらと地名や人名が出てくるのだ。もっとも一番多く登場するのはウイスキーだが…。

 今日は午前中までその作業を続け、12時半に飯田橋のレインボービルへ。1時15分から第2回目となるコニサーのブラッシュアップセミナーを行う。

 前回(4月)と同じでセミナーは90分、90分の2部構成。1部ではスコッチの輸出統計と最新の蒸留所リスト、そしてアイラ島の蒸留所について語る。ただ、今一番の話題であるEU離脱問題に触れないわけにもいかず、最初20分ほどはその話をする。

 2部はアイリッシュで、このセミナーのために作成した蒸留所のリストと統計資料、地図を使って、40近くといわれるアイリッシュの蒸留所について、90分ほど話をする。映像も使わず、テイスティングもしないで3時間強のセミナーは、さすがに聴くほうも疲れると思うが、激動の時代を迎えたウイスキーの現状を知るためにも、このてのセミナーは必要だと思っている。

 毎回膨大な資料を用意しなければならないのは大変だが、やっていて私自身がいい勉強になる。こんなセミナーでもなければ、ここまで真剣に調べることはないかもしれないからだ。7月31日には大阪でもやるが、さっそく東京の第3回目はどんなテーマでやるか、考えている最中だ。

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