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  07 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「EU離脱問題と『週刊大衆』の対談」

 イリギスのEU離脱問題については今まであまり関心を持ってこなかったが、投票日を明日に控え、にわかに日本でも騒がしくなってきた。NHKの報道局から連絡があり、明日午後、ニュース番組の中で流す画像について取材に来たいという。

 2年前のスコットランド独立の是非を問う国民投票(この時はもちろんスコットランドだけだが)の際も、そういえばNHKの7時と9時のニュースでスコ文研が取り上げられた。といっても、わずか数秒の話だが。

 2ヶ月近く前にアイラ・ジュラ島に行っていたが、イマイチ現地では盛り上がりに欠けると感じた。EUを離脱したら当然スコッチウイスキーには関税がかけられることになる。現在EU加盟国27(イギリスを除く)の国と地域でスコッチは関税がかけられていないが、離脱後は分からない。

 経済を大きくスコッチの輸出にたよっているスコットランドにとっては大問題だ。もしそういうことになれば、再びスコットランド独立の是非を問う、国民投票が行われるだろう。あの後、それを訴えているSNP(スコットランド民族党)が大躍進をとげ、新しく党首となったニコラ・スタージョン女史も、そのことを表明しているからだ。

 もっとも”現実主義者”であるスコットランド人は、離脱をすればポンドの価値が下落し、対ユーロに対して 10%近く下がるだろうとも見ている。関税分は充分それで相殺できるだろうと、踏んでもいるのだ。果たして投票の結果はどうなるのか・・・。

 そんなことは関係なく、今週も『ウイスキー通信』の入稿、ワールドの画像選び、そして各種テイスティングの資料作り、さらに『コニサー倶楽部』の原稿に明け暮れている。

 相変わらず人の往来も多く、突然の訪問者やミーティング、そして取材が相次いでいる。ミーティングでは8月末に迫った長和フェスのスケジュール、トークショーやブラインドコンテストなどの2日間のコンテンツ、そして新宿発着の日帰り特別バスツアーも実施することを決めた。

 早朝新宿を出発して、フェス2日目(日曜日)を会場で満喫し、夕方会場を発って夜9時前後に再び新宿にもどるというもの。特典として、バスツアー参加者だけのためにつくる、オリジナルの100mlボトル、そして長和町の美味しい高原野菜などが、お土産としてついてくる(!)

 フェスのオリジナルボトルには、すでに「真田幸村」「猿飛佐助」「霧隠才蔵」の3種をつくっているので、非売品のこのお土産ボトルは「上田城」とした。「六文銭」でもよかったのだが、商標がややこしい・・・。ということで、まあシャレだが「上田城」で行くことにした。

 そんなことをやっている最中に、昨日(火曜日)事務所に、タレントで最近はCDも出している麻美ゆまさんが来て、2時間近く対談をする。『週刊大衆』の連載インタビューで、毎回麻美さんが”会いたい人”をたずねるというもの。

 最近ウイスキーにはまっているという彼女が選んだのが私ということで、ウイスキーの基礎知識やテイスティングのことを話し、せっかくだからということで、4種類ほどシングルモルトを飲んでもらう。

 ハイランドパークの25年とボウモアの12年、そしてラフロイグのカスクストレングス(PB)と、古いグレンモーレンジィの10年物の4種だ。「まだピートのものは苦手・・・」と聞いていたが、ボウモア12年はすっかり気に入った様子。結局2時間ほど対談し、夕方に終了。このインタビュー記事は2週(2回)に分けて『週刊大衆』に掲載されるというから、楽しみだ。


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