1
2
4
5
7
8
10
11
12
13
14
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

検索フォーム
QRコード
QR

 

「ウイスキークルーズがいよいよ始動!?」

 このところ新聞や海外メディアの取材が相次いでいるが、昨年『中央公論』に書いた私の”ジャパニーズウイスキーの芳醇な世界”という記事が、こんど「Discuss Japan」というネットメディアから、英語に翻訳されて配信されることが決まった。

 私はネットをほとんど利用しないので、この世界のことはよく分からないが、その英文翻訳が送られてきて、そのチェックを昨日、今日とやっている。英文タイトルは”The Mellow World of Japanese Whisky”だ。浦賀の奉行・与力を”Policemen”と訳しているのは、やや違和感があったが、それ以外はほぼ完璧な訳文で安心している。

 考えてみれば、1853年にペリーが浦賀にやってきた時、最初にその船に乗り込んだのは浦賀の与力と通訳(通詞)で、与力はいわば奉行の手下。今でいうところの海上保安庁、あるいは成田の空港警察みたいなもので、ポリスと言ってしまえば、言えなくもない。奉行はさしづめ県警本部長のようなものかもしれないが、江戸幕府における浦賀奉行は、もう少し特殊な、外事官僚、外交官的役目も持っていたはずだ。

 いずれにしろ、それを説明しだしたらキリがないので、とりあえずは良しとした。全体として意味が伝わればいいのではないかと思っている。

 そんなことをやりつつ、午後ウイスキー文化研究所へ。長いので、とりあえずウス文研としておこうか・・・。行って『ウイスキー通信』、サントリーのテイスティングノートの校正作業をして、3時からスタッフミーティング。さらに4時から、京都支部のSさんが上京して、今年9月に開催予定の琵琶湖クルーズ、その名も”ウイスキークルーズ”の打ち合わせ。

 クルーズ船として有名な『ビアンカ号』を一日チャーターして、そこでウイスキーフェスをやろうという、新しい試みだ。詳細はこれからだが、船の上でウイスキーとライブ音楽を楽しみ、最後は琵琶湖に沈む夕陽を眺めるという、夢のようなイベントだ。長和が終わって1ヶ月後というスケジュールだが、クルーズ船をチャーターして、その上でウイスキーフェスをやろうというのが、私の夢でもあった。もちろん、日本初のウイスキークルーズだ。

 大阪フェスも、これから忙しくなるが、その後たてつづけに長和フェス、ウイスキークルーズと続く。相変わらず、今年もイベントがいっぱいだ。コンプトン・マッケンジーの小説ではないが、まさにウイスキーガロアーである。

160324_1.jpg



スポンサーサイト



* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter