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  11 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「マスター試験と魚貝の燻製・・・」

  いつの間にか2月になってしまった。1月最後の日曜日(31日)は「マスター・オブ・ウイスキー」の二次試験である筆記、テイスティング、口頭試問がスコ文研のウイスキースクールで行われた。

 今回の受験者(1次の論文をパスした者)は3名。筆記は1時間で、その後一人ずつテイスティング、口頭試問を行う。すべて終了したのは4時半すぎで、私を含めた試験官4名(試験官のほうが多い!)で、テイスティングと口頭試問について採点協議。これと後日行われる筆記の採点結果を待って、今年度の合格者が決められる。

 受験者にとっても長い試験(論文から入れると3~4ヶ月間)だが、試験官にとっても長丁場の試験だ。遅くとも2月中旬くらいまでには、結果を出したいと思っている・・・。

 マスターが終わっても一段落するわけにはいかず、次号(2月25日発行予定)の『ウイスキー通信』、さらに『Whisky World』の入稿作業におわれる日々だ。昨日・今日と通信の”ウイスキー日和”のコーナーの原稿2本を執筆。1つは「ザ・グラバー」に代表されるフュージョンウイスキーについて、もう1つはジム・マーレイ氏の『Whisky Bible 2016』についてだ。

 今日は2時半から元キリンの早川さんにインタビュー。早川さんには昨年からスコ文研の特別技術顧問に就任していただいているが、これまでのウイスキー人生を振り返って、その経歴や、ウイスキーの魅力、そしてこれからどういうことをやろうとしているのかを熱く語っていただいた。

 インタビューは1時間半を超える長いものとなったが、できるかぎり次号の『ウイスキー通信』で披露していきたいと思っている。

 その後、同じく通信の燻製ページのための撮影。前号からスタートした新企画で、今回はアイラモルトと魚貝類の燻製。カズノコ、ベビー帆立、カキ、ホタルイカの4種を例によってスタッフのOさんが燻製にし、さらに盛りつけもしてしまう。私はカメラマンとして撮影するだけなので楽なのだが、それにしても見事な出来栄えである。

 撮影後、用意したアードベッグ10年を飲みながら4種の燻製をスタッフ全員で試食したが、アードベッグ10年が、これまたよく合う。日頃の疲れもフッ飛んで、目の前にアイラの海の風景が広がるかのようだ。アイラモルトと、アイラの風土がもっている不思議な力のようなものを、改めて思い知らされた。


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