1
3
4
5
6
8
9
10
12
14
15
16
18
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
  04 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

検索フォーム
QRコード
QR

 

「藤原さんと、通信テイスティング」

 昨日は日曜日に夜遅くに戻ってきたせいか、さすがに体がダルかった。このところサッカーの五輪予選、テニスの全豪オープン、錦織の試合とテレビで観ているせいか、寝不足も続いている。まあ、これは自業自得だが。

 午前中、それでも体にムチ打ちウイスキー検定1級の問題の最終チェック。次号『ウイスキー通信』の台割づくり。気が付けば次号の入稿まで3週間ほどしかない。それらを持って昼すぎにスコ文研。検定の問題を刷っている間に、2月11日の「京都ウイスキーパーティー」、2月21日の「秩父ウイスキー祭」の100mlボトルの撮影をしてしまう。

 毎度おなじみのスコ文研オリジナル土産ボトルだが、今回は「アイラフリーク」、「日本の冬物語」、「シャムロック(セントパトリックスデー)」の3種を用意した。中身は京都も秩父も同じだが、ラベルはそれぞれ趣向を変え、京都、秩父らしくした。ラベルも可愛いが、中身も美味しく仕上がっている。

 それらの作業が一段落したところで5時すぎから全体ミーティング。検定のこと、京都のこと、秩父、コニサー、ボトラーズフェスなど決めなければならないことが山のようにあり、日々その決断を迫られている。

 ミーティング途中にスコ文研特別顧問の藤原新也さんが来たため、ミーティングを中断し、新也さん特集が載っている『SWITCH』最新号などにサインをしてもらう。新也さんが、このオフィスに来るのは初めてのことだ。その後、眼の前の焼肉屋でスタッフ全員と新也さんで、新年会を兼ねた飲み会。

 新也さんは、もうじき72歳になるというのに元気だ。とても、私より10歳年長と思えない…。新也さんの『インド放浪』という本と出会って43年。直接お会いして、今年の7月で丸41年になる。当時私が21歳、新也さんが31歳だった…。

 焼肉屋でハシ袋の小さな文字が読めるかと、老眼対決(?)となったが、私がまったく読めないのに対し、新也さんは老眼鏡をかけなくてもそれが読めるという。スゴイとしか言いようがないが、まさか40年経って、こんな話をしているとは…。

 今日は午前中資料整理をし、昼にスコ文研。1時から『ウイスキー通信』の恒例テイスティング座談会。これはスコ文研誕生以来やっている企画で、もちろん今年で丸15年となる。今回のラインナップは、①クラウンローヤル・ノーザン・ハーベスト・ライ、②アイリッシュシングルモルト1988、③オルトモア12年、④クレイゲラキ13年、⑤ロングモーン1992 12年、⑥インペリアル1995の6本だ。

 ①はジム・マーレイが『ウイスキーバイブル2016』で、ワールド・ベスト・ウイスキーに選んだもので、点数は97.5点というハイスコア。去年、これに選ばれたのが、例の「山崎シェリーカスク2013」だった。

 ②はスコ文研オリジナルのアイリッシュで、ブッシュミルズの27年物のシングルモルト。③④は、バカルディの新商品で、「ラストグレートモルト」と題された5本のうちの2本。⑤はA.D.ラトレー社のロングモーンで、福岡ウイスキートークの1本だ。⑥はウイスキーフープの1本で、美味しいといわれるインペリアルの1995ヴィンテージ。もちろん、今はなき蒸留所で、現在その場所にはシーバス社(ペルノリカール)のダルメニャック蒸留所が建っている。

 ということで6種類をテイスティングし、無事4時に座談会は終了。そういえば、先週下版したばかりの『Whisky World』2月号が今日届いた。今号の表紙はキリンの「富士山麓樽熟50°」と、冬晴れの富士山、そしてグラスの中のウイスキーである。

 もちろんグラスの底には富士山がデザインされている。富士山を見ながら、これで飲む富士山麓の味は、もちろん格別だ。できれば御殿場の東山湖で釣りをしながら飲みたいものだが・・・。

160126_1.jpg


160126_4.jpg



160126_2.jpg


160126_3.jpg


スポンサーサイト



* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter