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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「シーバスリーガルのザ・アイコンをテイスティング」
 先週土曜日は1日中ウイスキー検定の問題づくりと、『Whisky World』の校正におわれ。17日の日曜日は早川さんの『プロのためのウイスキー製造概論』の2回目。今回もキャンセル待ちが出る人気ぶりだ。それだけ、ウイスキーを造ってみたいと思っている人が多いということなのだろう。

 月曜は未明から雪。久しぶりにスコ文研へ長靴をはいて出勤。先週金曜にもNHKテレビの関係者が取材に来社したが、月曜日もBSの番組へ出演依頼があり、そのミーティング。3月のアタマに北海道の余市にロケに行かなければならないかもしれない。

 とにかくウイスキー検定の3級・2級・1級・JW級の問題400問の作成に日々追われている。体力的にも気力的にも、シンドイ作業の連続だ。特に眼が疲れて、だんだんピントが合わなくなってくる。「速攻ブルーベリー」でも飲むしかないのかもしれない。

 と思っていたら歯の調子も悪く、今日は朝イチで横浜の歯医者へ。一度に奥歯3本の虫歯を治療!しばらくは歯医者通いが続きそうだ。

 一度、恵比寿の仕事場にもどり、再びスコ文研で『Whisky World』の校正・下版作業、そして検定の問題づくり。今週に入って日々、受験申込者の数が報告されるが、現時点で1400名弱である。昨年5月に行った第2回よりも多くなり、ホッと一息。最終的に1500名まで行ってくれれば、ありがたいのだが…。

 その間にも、次号の『ウイスキー通信』や、ボトラーズフェスの前売券、セミナーチケットの申込み、発送も始まっている。セミナーは3コマ実施するが、もう堅展実業の厚岸セミナーについては完売間近だ。私のテイスティングセミナーと、早川さんのクラフト蒸留所セミナーは、まだ余裕があるが、これも時間の問題かもしれない。

 ボトラーズフェスの1周間前にやるコニサーのブラッシュアップセミナーも順調に申込みが来ている。なにしろ初めてのことだが、少々遅きに失した感がある。今年はコニサーの有資格者向けのセミナー、イベントを充実させたいと思っている。この中から、ウイスキー検定の講師も出てきてほしいと思っているからだ。

 そんなことに追われつつ、6時半すぎに渋谷4丁目にある「ロアラブッシュ」へ。7時から開かれたシーバスリーガルのイベントに参加。シーバスリーガルの最高峰となる「ジ・アイコン(The Icon)」の、日本でのお披露目をかねたイベントで、スコットランドから、これをブレンドしたコリン・スコット氏が来日。最後に参加者全員にこのジ・アイコンが配られ、スコット氏の合図で乾杯となった。

 中身について、その前にスコットさんに聞いていたが、これには今は閉鎖となった蒸留所の40年以上の貴重な原酒も使われているとか。全世界1500本の限定で、そのうちの500本は免税店向けだという。

 実際テイスティングしてみて分かったのは、12年、18年、25年という今までのラインナップとは少し違うベクトルのウイスキーだということだ。香りは非常に豊かで官能的。うっとりとするようなアロマで、しかし口に含むとかすかにスパイシーで、奥にピートのフレーバーが隠れている。今はなき40年超の古酒によるものかは分からないが、フルーティーでスイートなフレーバーの奥から、このスパイシーさがバランスを保って立ち昇ってくる。さすがとしか言いようがないブレンドなのだ。

 もっとも、スコットさんと話していたのは、ほとんどが釣りの話だったが…。すでに1月15日にテイ川のサーモンは解禁になり、スコットさん自身は7月にテイに釣りに行くという。去年はダルモアの横を流れるアルネス川とテイ川、そしてツイード川で釣りをして、合計4匹のサーモンを釣り上げたという。

 ジ・アイコン以上に、私にとっては羨ましい話ではあるのだが…。


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