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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「東京フェスお土産ボトルの製作開始!」

 今日は亡くなった父の誕生日。生きていれば87歳になっていたが、亡くなってもう3年。早いものである。

 午前中、例によってワールドの原稿の校正。7月にスペイサイドのクレイゲラキに行った際に、「ハイランダーイン」の皆川さんにインタビューしていたが、それをようやくまとめることができた。ハイランダーインを買った経緯などが語られている。11月29日発売のワールドに掲載予定だ。

 その後昼すぎにスコ文研に行き、山盛りの事務仕事。それが一段落したところで、東京フェス前日の11月28日(土)に開かれる長野屋主催のイベントのオリジナルボトル作り。フルボトルは無理なので、いつものように100mlのお土産ボトルをつくることにした。

 先日、スリーリバーズのOさんがトーマス・グラバーのボトルサンプルを持ってきてくれたので、こちらはペリー監督のトリビュートをつくることにした。トーマス・グラバーが長崎になってきたのは1859年。マシュー・カルブレイス・ペリーが4隻の軍艦で浦賀沖にやってきたのは、それより6年早い1853年。ペリーがいなければグラバーもなかったということで、ジャパニーズとアメリカンをブレンドしたウイスキーをつくることにした。

 ま、半分ジョークだが、アメリカンはケンタッキーのバーボンを主体としつつ、しかしペリーが黒船に乗せて持ってきたのは、アメリカ東海岸のライウイスキーだったと思われるので、ライウイスキー(ノブクリーク)も効かせることにした。ジャパニーズは山崎や白州、そして響、ニッカ・カフェグレーンなどである。題して「ウラガベイ」、浦賀湾である。

 意外と早く完成したので、そのまま東京フェスのオリジナル・お土産ボトルもつくることに。東京フェスは“冬の星座シリーズ”ということで、シリウス、プロキオン、ペテルギウス、カペラ、アルデバランの5種類をつくることにした。シリウス(おおいぬ座)、プロキオン(こいぬ座)、ペテルギウス(オリオン座)は冬の大三角形で、カペラはぎしゃ座の一等星、アルデバランはおうし座の一等星である。

 つくりやすい(?)ということで、まずはアルデバランから。中身はバーボンウイスキーで、6~7種類くらいをブレンド。メインはおうし座ということで、当然バッファロートレースだ。ここまでいくとほとんど自己中、自己満足の世界だが、これくらいの楽しみはあっていいと思っている。

 ということで、浦賀湾とアルデバランをつくったところで赤坂の「金龍」に行き、サントリースピリッツのK社長らと会食。赤坂はラジオの出演でTBSには何度か行っているが、夜の繁華街にくりだすのは本当に久しぶり。かつては“夜の国会議事堂”と呼ばれて、料亭が軒を並べ、黒塗りのハイヤーがずらりと並んでいたものだ。

 週刊誌の記者をやっていた80年代前半は、よく取材で赤坂に来ていた。イギリスから帰国後、モルトの会をスタートさせたのも、赤坂の地だった。そういう意味では、懐かしい。久しく忘れていたが、赤坂のバーやクラブに通っていた時代が妙に懐かしい。


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