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  05 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「メーカーズマークのロブさんにインタビュー」

 清里フェスのタブロイドの入稿が今日なのと、『ウイスキー通信』の進行の件もあり、昼前にスコ文研。通信の新・蒸留所探訪記の校正と画像選択をしてデザイナーに送ってしまう。アイラ島取材、台湾取材等の段取りをつけ、3時すぎに東京駅のパレスホテルへ。そこで開かれていたメーカーズマークのカクテルアワードの懇親会、受賞発表会に出席。

 6名のファイナリストから優秀賞2名、グランプリ1名の計3名が選出されたが、3人とも女性なのに驚いた。3名は来春、招待されてケンタッキーのメーカーズマーク蒸留所に行くという。

 その後5時からアワードとは別にメーカーズマークについて、ロブ・サミュエルズさんに別室でインタビュー。次号の『Whisky World』の編集長インタビューで、メーカーズマークの歴史、造りのこだわり、新商品としてアワード会場で披露されたメーカーズマークカスクストレングスなどについて、そして生産拡大に向けて新しくビアスチルとダブラーを導入した話などを伺った。

 ロブさんは現在のメーカーズマークを創業したビル・サミュエルズ・シニアの孫で、蒸留所で何度も会っているビル・サミュエルズ・ジュニアの息子である。もともと先祖はスコットランドのサミュエルズ・タウンの出身で、18世紀半ばにペンシルバニアに一族で移民。ペンシルバニアでライウイスキーを造っていたという。

 その後、ジョージ・ワシントンの時代に勃発した“ウイスキー戦争”で、当時西ヴァージニアのはずれだったバーボンカウンティ(郡)に移動。1840年にバーズタウンの近くに蒸留所を建てたという。この蒸留所はT・W・サミュエルズ蒸留所といったが、禁酒法時代に閉鎖。その後1950年代に、現在の地に移ってメーカーズマークとして再出発をしたのだ。

 そんな一族のストーリー、歴史を聞いているとキリがなく、時間がいくらあっても足りないので途中からは急いで、メーカーズのこだわりなどについて聞くことに。それでも予定していた時間を少々オーバーして6時に終了。来年、蒸留所で会うことを約束して会場を後にした。
 
 ロブさんの話だと今ケンタッキーは、本当にスゴイことになっているらしい。バーボンが好調で、どこも増産に次ぐ増産、クラフトディスティラリーも続々誕生しているという。来年の早い時間に、時間をみつけて取材に行きたいと思っているのだが・・・。



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