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  07 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ファークラスのグラントさんにインタビュー」

涼しさを通り越して、朝方は寒いくらいだ。エアコンをつけずに済むのはいいことだが、うっかり窓を開けて寝ると寒くて風邪を引きそうになる。この1ヶ月、真冬から酷暑、そして秋と、目まぐるしく環境が変化していて、ついてゆくのがやっとだ。

 例年だと、その秋を感じに9月に長和フェスに行くのだが、今年は東京がすでに秋みたいで、少しありがたみがない。その長和フェスも、余すところ1週間ほど。連日、その準備やミーティングが進行している。

 今日は午前中、次号『Whisky World』の蒸留所の画像を選んで、昼すぎにスコ文研。今回は7月に取材したダルメニャック、グレンキース、トーモア、そしてベンネヴィスの4蒸留所だ。

 スコ文研で事務仕事をして、3時すぎに地下鉄と東横線を乗り継ぎ自由が丘の「スペイサイドウェイ」へ。4時からグレンファークラスのジョージ・グラントさんにインタビュー。通訳がいないということで、急遽私が通訳も兼ねることになったが、インタビュー兼通訳は、正直シンドイ。英語で分かっていることを、イチイチ日本語にしなければならず、さらに自分で質問したことも、自分で英語から日本語にして、二度テープに向かって喋るということになる・・・。

 ジョージさんの今回の来日の目的は「グレンファークラス511.19」の新商品のプロモートのためで、このボトルはグラント家がファークラスの運営に乗り出した(買収した)1865年から、今年で150年になることを記念したものだ。511.19というのは、そのときの蒸留所の買収金額で、511ポンド19シリングのこと。今の価格に直すと、どのくらいになるのか見当もつかないが、それをブランド名に持ってきたのが実にユニークだ。

 中身は60年代、70年代、80年代、90年代、そして2000年代の樽をブレンドしているという。全世界12000本の限定だとか。

 インタビューは5時すぎに終了し、そのまま「スペイサイドウェイ」で開かれる記念テイスティングイベントまで、ちょっと時間があったので、同店のオーナーIさんと私、ライターN君、カメラマンFさんの4人で、近所の焼鳥屋に言って、焼き鳥をつまみに生ビール、ハイボールを飲むことに。

 再び7時にもどって、イベントを取材し、さらに自由が丘の「リズモア」に行って、同店自慢のリズモアのハイボール。そして最後にヘブリティーズつながりでタリスカーの10年をいただく。リズモアはマル島の近くにある小さな島のことで、オーナー店主のKさんは実際にリズモア島まで足を運んだという。もちろん、知る人ぞ知るスコッチのブレンデッドだ。それにしても、このリズモアの濃い目のハイボールが実に美味!

 ということで、再び「スペイサイドウェイ」にもどるというIさんやK君、Fさんと別れ10時すぎに恵比寿にもどることに。



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