2
3
4
5
7
10
11
12
13
14
15
17
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
  06 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

検索フォーム
QRコード
QR

 

「日航ジャンボ機墜落30年追悼写真展・・・」

 スコットランドから帰国して10日になるが、まだ時差ボケが治らず、朝3時すぎに目が覚めてしまう。連日の猛暑もあり、熱中症寸前だ・・・。

 そんな中、『ウイスキー通信』と『ウイスキーライフ』の入稿作業が佳境を迎えていて、連日原稿執筆、校正作業におわれている。長和フェス、清里フェス、東京フェスも予断をゆるさない段階に入ってきているので、そのミーティングも連日続いている。

 今日は昼すぎにスコ文研に行き、3時から葬儀関係の雑誌から取材を受ける。ウイスキー特集のためで1時間半ほど話をし、その後再び通信・ライフの校正・入稿作業。長和フェス、清里フェス用のオリジナルボトルのラベルも上がってきたので、スタッフ全員でそのデザイン案も決定。

 それらの作業を6時半に切り上げタクシーで六本木のイベントスタジオへ。そこで開かれていたKさんの写真展を見るためで、久しぶりに昔の仲間も集まり、そのまま会場で酒をくみ交わす。

 写真は30年前の日航ジャンボ機墜落の現場を撮ったもので、当時Kさんも私も新潮社の『FOCUS』の仕事をしていた。Kさんはフリーのカメラマンで、私は取材記者だった。御巣鷹の尾根にいち早く登って現場の生々しい写真を撮ったのがKさんで、私は後方支援として南相木の現場に入っていた。あれから早いもので30年である・・・。

 実際に事故が起きたのは8月12日のことで、今日は一日早かったが、墜落した午後6時56分に、その写真展の会場にいた全員で1分間の黙祷。私自身は御巣鷹の現場を見ていないが、その後Kさんらが撮ったモノクロの紙焼き写真を編集部の会議テーブルの上ですべてチェックした。

 524名中生存者はたった4名。520名が死亡した。帰り際に、その時の写真をまとめた『4/524』というKさんの記録写真集をいただいた。30年前のあの日も暑かったが、30年後の東京・六本木の夜も暑い。タクシー車内の冷気にあたりながら、流れゆくネオンの明かりをボーッと眺めていた。


150811_1.jpg



150811_2.jpg



スポンサーサイト



* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter