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  11 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「外国人特派員協会で開かれたGMナイト」

 東京バーショーの時も感じたが、アジアからの問い合わせや依頼がこのところ増えている。ワールドでカバランの特集をやったが、香港から翻訳本の出版や講演依頼が来ている。今日、それとはまったく異なるが、韓国のテレビ局から、ある問い合わせがあった。詳細は、ここでは書けないが、韓国で起きたある事件がらみで、私に取材できないかというのだ。さっそく、そのことについても調べ始める…。

 例によって昼すぎにスコ文研に行き、24日に行われるプロフェッショナル試験の問題印刷作業。その後4時から再びウェーブ出版のSさんと、『101レジェンダリー』の翻訳作業・進行について緊急のミーティング。『101…』は、実に面白い本なのだが、翻訳にてこずっている。どうしたら、この本の面白さを日本のウイスキーファンに届けられるのか、腐心が続く。

 その後、6時15分にスコ文研を出て、地下鉄で有楽町の電気ビルへ。その20階にある外国人特派員協会で7時から開かれた、「GMナイト」に出席。

 外国人特派員協会は、よくニュースなどでも登場する由緒ある団体で、そこのホールを使って、ゴードン&マクファイルのテイスティングイベントが開かれたのだ。プレゼンターは、グローバルマーケティング担当のデレク・ハンコックさんと、アーカート家4代目のニール・アーカートさんだ。さすが外国人特派員協会だけあって、この日のプレゼンはすべて英語、日本語の通訳は一切つかなかった。

 いつもと違って少し違和感もあったが、これはこれで面白い。GMの歴史に始まって、ベンローマック、現在の製品まで、デレクさんとニールさんの2人が1時間ちょいプレゼンをし、その後テイスティング。リリースしたばかりという、グレングラントの50年物が、最初に参加者に振舞われた!

 このグラントのボトルの1954ヴィンテージは私も何本か持っているが、今回の50年ものは、ヴィンテージではなく熟成年を謳っている。デレクさんに聞いたら、50年だけでなく、52~54年熟成の原酒も、ブレンド(ヴァッティング)しているという。値段はまだ決まっていないようなのだが、やはり、これは凄いウイスキーである。

 それ以外にも日本限定(JIS限定)のプルトニーやバルブレアなどを試し、再び地下鉄で9時半すぎに恵比寿にもどる。明日は学習院での講演会である…。

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