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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ウイスキー検定の問題作りと阿部首相の演説」

 今日は休日だが、例によって休むわけにもいかず、朝からウイスキー検定の3級の問題作り。検定公式テキストにそってとはいうものの、100問作るのは至難のワザだ。特に3級は初心者向けなので、できるだけ易しくしなければと思うと、余計考えあぐねてしまう…。

 それにしても今回は受験者があまり増えず、かなりの苦戦を強いられている。運営・実行を含めて、システム全体をもう一度見直す必要があるのかもしれない。このままいったらスコ文研も私も…。

 そうならないように、やれることはすべてやっているが、イカンセン時間が足りない気がする。今年暮れに行う第3回目に向けて、今はシステムを再考するしかないのかもしれない。

 昼すぎにまでかかって、3級問題を7割ほど作り、それを持ってスコ文研。コニサー試験のプロフェッショナル問題も同時並行しているので、それを入力するUさんと連絡を取り合う。検定の2級、ジャパニーズ級の問題を作ったら、プロフェッショナルの問題である。

 一度、本屋に立ち寄って、夕方再び恵比寿の仕事場へ。『Whisky World』の原稿の準備と、コニサーテキストの改訂に向けて資料の準備。8月の集中対策に向けて、3年ぶりに教本の改訂版を出さないといけないが、特にここ3~4年ペンディングにしていた、スコッチのレギュレーションを、一から見直す作業。

 1988年のスコッチアクトから、2009年にかなり新しくなっているからだ。まだすべてに目を通しているわけではないが、スピリッツキャラメルの定義がより明確になっていたり、“シングルモルト・スコッチウイスキー”というためには、熟成だけではなく、ボトリングもラベリングもすべてスコットランド国内で行わなくてはならないなど、新しい規定もいくつか散見する。

 ちなみにスピリッツキャラメルとして認められているのはE150aという物質で、北欧の国々では、これの有無をラベルに記載する必要があったはずだ。さらに瓶詰めもラベルもスコットランドということは(シングルモルトは樽では輸出できないと新たに規定している)、現行のドイツ回りのボトルは難しくなるかもしれない…。

 それらの英文資料に目を通しながら、一方で検定の問題作り。時差ボケが完全に治りきったわけではないので、夜になると睡魔との戦いでもある。11時すぎに寝ようと思ったが、ついついテレビで安部首相のアメリカ議会での演説を聞いてしまう。

 たしかに歴史的な演説ではあったが、もう少し、英語はなんとかならないものかと思ってしまう。丁寧に一語一語はっきり発音しているのは分かるのだが、あれでは全体として、どういうことが言いたいのかよく分からない。英文がブツブツ切れてしまっているからだ。聞いている側が疲れてしまうような気がする。

 ということで、疲れて1時半すぎに就寝。

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