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  05 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ワイルドターキーのジミーさんにインタビュー」

 やることが多すぎて、なかなか1つに集中できないという日々が続いている。今日は午前中、ワイルドターキーの資料を読み、昼前にスコ文研。1時半すぎに六本木のグランドハイアットに行き、2時からワイルドターキーのジミー・ラッセル、エディー・ラッセルさん親子にインタビュー。ジミーさんにお会いするのは、一昨年の3月以来、2年ぶりだ。

 今回はジミーさんの勤続60周年を記念したダイヤモンドジュビリーのスペシャルボトルのプロモートのための来日で、そのボトルをプロデュースしたエディーさんに開発秘話などを伺った。

 それにしても、ジミーさんは今年81歳。ワイルドターキーに入社したのが1954年で、以来ターキー一筋に61年(!)。入社したのは、私の生まれ年でもあるのだが。以前も、どこかで「ケンタッキーのバーボン業界には定年という制度はないのか」と書いたことがあるが、ジミーさんに改めて、そのことを訊くと、「朝起きて、今日も仕事に行かなくてはと思ったら、その時が定年だ」と、言われてしまった。

 つまり、この60年間一度も仕事に行かなくちゃと思ったことがないのだという。「楽しいことをしに行くのだから、それは仕事じゃない」。1年365日、ケンタッキーにいる日は、それが日曜日であっても、毎日ターキーにやって来ると、息子のエディーさん。なんとも恐るべしの81歳である。

 最後はジミーさんの健康の秘訣などもお聞きして、予定通り1時間でインタビューは終了。その後スコ文研にもどり、再び事務仕事と、夜の「究極のブレンデッドマラソン」の準備。

 7時から、8回目となる、そのブレンデッドマラソン。今回はハイランドクィーン、100パイパーズ、インバーハウス、アイラミスト17年、アイル・オブ・スカイ12年、同21年の6種類。

 どれもスコットランドの歴史に深く関わっているので、メアリー女王や、ローズ・オブ・ジ・アイルズの始祖サマーレッド、ボニー・プリンス・チャーリー、そしてフローラ・マクドナルドなどの話をしながら、順番にテイスティング。やはりアイラミストの17年と、アイル・オブ・スカイの21年が秀逸。特にアイラミストはラフロイグがキーモルトとなっていて、スモーキーなブレンデッドだ。

 ということで9時すぎに終了し、10時前に恵比寿の仕事場にもどる。そういえば、今日ジャパニーズ級の公式テキスト1000冊が、印刷所から届いていた。いよいよ、検定の対策講座も本格化する…。


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