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  04 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「グレンモーレンジィの新商品」

 このところ各社からサンプルが送られてくることが多い。それもスペシャルのサンプルセットだ。たいへん有難いことだと思っている。

 先日もグレングラントの50年物のスペシャルサンプルキットが送られてきたし、昨日はルイヴィトン・モエヘネシーからグレンモーレンジィの新商品のサンプルキットが送られてきた。4月に日本でも新発売されるプライベートエディションの第6弾、トゥサイル」のサンプルだ。

 トゥサイルとはゲール語で大麦のことだそうで、今回は特別にマリス・オッター種の大麦で仕込んだモーレンジィだという。この大麦はケンブリッジ近くのマリス通りで1960年代に誕生した品種で、クラフトビールの原料として広く使われていたが、1980年代に絶滅の危機に瀕していたという。その後、それを復活させたもので、あえてそのマリス・オッターにこだわって造られたのが、今回の「トゥサイル」。

 いかにもアイデアマンのビル・ラムズデン博士らしい選択とネーミングで、いつも感心させれられるのだが、ただ名前が覚えづらいのが、なんとも気になる…。

 本日はスコ文研に行かず、ひさしぶりに恵比寿で一日中仕事。『ウイスキー通信』の台割りや、ワールドで掲載する竹鶴政孝の知られざるノートの解明を進める。実は余市に残っていた、幻の『ボーネス日記』である。間に合えば、3月31日発売のワールドに載せたいと思っている。

 夕方、小学館の『週刊ポスト』から電話取材。竹鶴17年、山崎12年の品薄についてで、その理由や、今後の見通しなどを聞かれる。たしかに、現在の日本のウイスキーの状況は、すざましいの一語なのかもしれない。山崎12年や、竹鶴17年が手に入らなく、バーは悲鳴をあげている。

 はたしてマッサン後はどうなのだろうかと、一抹の不安もよぎるのだが…。


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