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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「竹鶴威さんのお別れ会に出席」

 9時すぎに鎌倉を出て、10時半に帝国ホテルへ。11時から開かれた竹鶴威さんのお別れ会に出席。威さんは去年12月17日に亡くなっている。1924年3月生まれだから、享年90。竹鶴政孝さんとは、ちょうど30歳違いで、威さんは18~19歳の時に養子となっている。

 献花をする壇とは別に宴会場も設けられていたが、その正面の壁のところに、威さんにまつわるいろいろな写真が展示されていた。

 スーパーニッカの水割りを片手に順番に見ていったが、今まで見たことがなかった写真もあり、非常に興味深かった。その中には、女学生くらいのリマさんと一緒に写った写真もあり、また養子縁組をした時に、竹鶴政孝、威さん家族と一緒に撮った写真などもあった。

 写真とは別にガラスケースに入れて展示されていたのが、スーパーニッカの最初のボトルで、ネックの部分が明らかに曲がっている。このスーパーニッカは、リタさんが亡くなった(1961年)翌年の62年に、政孝さんと威さんが、リタさんに捧げる目的でつくった、当時としては究極のブレンデッドで、たしか1000本限定で出されたもの。ボトルも各務クリスタル製で、職人が一本一本、手吹きで作ったものだ。

 だから、どれひとつとして同じ物はなく、しかも、微妙に曲がったりしているのだ。のちに威さんがブレンドした、フロム・ザ・バレルと一緒に、この2本だけが展示されていて、それはそれで興味深かった。

 結局、会場には12時近くまでいて、その後日比谷線で広尾に出て、昼すぎにスコ文研。『ウイスキー通信』、『ジャパニーズ級公式テキスト』の入稿が迫り、また京都・秩父フェスの準備があって、事務所は大忙しである。ということで仕事が一段落した8時すぎにようやく恵比寿の仕事場にもどることができた。


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