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  04 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「竹鶴威さんの追悼座談会…通信編」

 腰痛がなかなか良くならず、難儀な日々が続いている。布団の上げおろしも、靴下をはくのも億劫だ。日頃の不摂生、運動不足を嘆きたくなる…。

 天気予報では午後から雪ということだったので、長靴をはいて昼すぎにスコ文研。アイラ島で以前、釣りをするために買ったもので、15~16ポンドと安かったが、置いて来るに忍びなく、重いのを承知で持って帰った長靴だ。イギリスではもちろんウエリントンブーツという。カントリーライフの必需品で、どこに行っても売っている。

 第1回ウイスキー検定の報告書の校正をして、2時半すぎから『ウイスキー通信』の竹鶴威さん追悼座談会。私とスコ文研代表世話人のSさん、Yさんの3人で、「ザ・ニッカ40年」などを飲みながら、生前の威さんの思い出、日本のウイスキーの成り立ちなどについて語り合う。

 『Whisky World』では、銀座の「ドンピエール」三浦さん、「モーリバー」の毛利さんとやったが、今回は『ウイスキー通信』用である。Yさんが10年前に買った「ザ・ニッカ35年」、Sさんのマイウイスキーづくりの余市10年もついでに飲みながら、2時間ほどで座談会は終了。

 もちろん40年も旨かったが、「竹鶴ノート」のレプリカが付録に付けられた35年も、旨さが際立っている。10年前(実際には2004年)の35年物だから、原酒は1960年代後半のもの。1969年創業の宮城峡は、もしかしたら初年度仕込みのものが使われたのかもしれない。

 それにしても2004年当時、その35年が7万円。2014年に発売された40年が50万円だから、この10年間のウイスキーの価値の高騰は、やはり眼を瞠るものがある。本当に隔世の感があるのだ。

 座談会後、こんどは京都フェス、秩父フェス用のオリジナルボトルのレシピを考案する作業。まずはバーボンから取りかかる。そういえば、まったく関係がないが、先日取材を受けた『週刊新潮』のロッテガムのCMが載った号が届いている。新事務所のウイスキー棚をバックに撮った写真である。今日発売の『週刊文春』にも、お取り寄せ便のページで登場しているはずなのだが…。

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