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  04 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「福岡で検定対策講座」
 あっという間に10月が終わり、今日から11月である。ということは、今年も残り2カ月。本当に月日のたつのは早い…。

 なんて感傷にひたる時間もなく、昨夜の焼酎が残っていたが、チェックアウトを1時間延長してもらい、昼までホテルで「ウイスキー検定」の問題作り。まずは3級から取りかかったが、思った以上に時間がかかり、11時半までに出来たのは30問のみ。

 2週間前に「ウイスキーエキスパート」の問題を作ったばかりで、正直シンドイ。しかも、やってみて分かったのは、やさしい問題ほど作るのは難しいということだった。どうしても、これくらいのレベルでいいのかと考えてしまう。エキスパートの問題数は60問足らずだが、検定は3級・2級合わせて200問を作らなければならない。前途多難である…。

 問題作りを中断し、準備をして検定対策講座の会場であるサントリーさんの会議室へ。途中うどん屋に寄って、“博多のソウルフード”といわれるゴボウ天うどんで、軽い昼食。なんでも、うどんは博多が発祥の地ということで、人気が高いのだとか。博多は中国などから帰国する留学僧・留学生の上陸地で、うどんも唐や宗などからもたらされたと、昨夜の飲み会で話題になっていた。

 櫛田神社の周りには、空海が開いた密教の寺や栄西が開いた禅宗の寺が建ち並ぶ。かつての日本の玄関口なのだ。

 そんなことに思いを馳せながら、1時前に会場へ。準備をして2時から、ウイスキー検定の対策講座。九州はこれが最初で最後で、40数名が参加してくれた。博多のバーヒグチのHさんはじめ、久留米支部のOさん、そしてクラブバッカスのメンバーがセミナーを手伝ってくれて、大いに助かった。先週、札幌で一人でやっていただけに、ありがたさは、ひとしおである。

 予定どおり5時前に終了し、地下鉄を乗り継いで福岡空港へ。フライトまで1時間以上の時間があったので、最後に空港内の食堂で博多とんこつラーメンを。昨夜の水たきのしめのうどんから、すっかり麺づいてしまった。

 フライトは予定どおりで、モノレールと電車を乗りつぎ、恵比寿に帰り着いたのは10時前。札幌や福岡は都会だが、10月アタマから毎週末の“ドサ回り”が続く。もっともドサというのは佐渡の逆読みという説があり、芸人仲間が、「佐渡に行くようになったらおしまい…」ということで、ドサ回りとつけたのだとか。

 それだけ、佐渡が僻地だということなのだろうが、私は生まれも育ちも佐渡が島である。生まれながらにしてドサ回りが身についている…。
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