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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「コーバルのウイスキー」
 ギリギリの状態で校正・編集作業をしていた『ウイスキー通信』の入稿が、どうにか間に合った。毎回思うことだが、一冊の雑誌を作るのに、どれだけ多くの労力がかかっていることか。通信とウイスキーワールドを合わせると、月に一回雑誌を作っていることになり、毎回ひや汗ものである。

 ただ刷り上がって印刷所から届いたその雑誌を手に取ると、やはり喜びが倍増する。これだから雑誌づくりはやめられないのだが…。

 『ウイスキー通信』の入稿と同時に、次号ウイスキーワールドのテイスティングボトル18本の撮影。今回はバーボン、ライウイスキーが多くなってしまった。

 そのバーボンの新しいブランド、シカゴのコーバル蒸留所から、セールス担当の日本人女性が3時に来社。東京フェスに出展するのも、もちろん初めてで、いろいろアドバイスをすることに。コーバルについては、まったく情報がなかったが、アメリカのテレビ局が取材をした際の映像があるということで、それを見せてもらった。想像以上に大きく本格的。内部もピカピカで清潔に保たれているのに、ビックリした。

 クラフトディスティラリーというと、もう少しガレージのようなものをイメージしていたが、それとは次元が異なるようだ。創業者はオーストリア出身で、そのためかどうか、コーバルは“コーシャウイスキー”に認定されているという。つまりユダヤ教徒も飲むことができるウイスキーなのだ。イスラエルにコーシャ専用のクラフト蒸留所が誕生したというニュースは知っていたが、これも、これからのウイスキーのトレンドを知る鍵になるかもしれない。ウイスキーはますます多様化し、そして世界に浸透しているのだ。

 それとは関係ないが、今日発売の『週刊新潮』p130にウイスキー検定のことが取り上げられている。これで少しでも受験者が増えてくれると嬉しいのだが。とにかく「マッサン」効果でウイスキー本は売れに売れている。だからこそ、今ウイスキー検定をやらなければならないのだ。

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