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  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「マッカランの特別テイスティング」
 ギリギリのタイトなスケジュールが続いている。午前中『ウイスキー通信』『コニサー倶楽部』の校正と原稿の執筆をし、1時45分に虎ノ門ヒルズの52階にある、アンダーズ東京の「ルーフトップスタジオ」へ。2時から開かれた「ザ・マッカラン特別限定商品テイスティングセミナー」に参加する。

 「ザ・マッカランMOP(マスター・オブ・フォトグラフィー)、マリオ・テスティーノ・エディション」の発表テイスティング会で、マリオ氏は『ヴォーグ』のカメラマンも務める有名写真家。そのマリオ氏とコラボした特別なマッカランで、全世界1,000本限定。日本にはそのうちの80本が入ってくるという。

 フルボトル1本にミニチュア6本がついたそのセットの値段は1セット38万円だという。写真家とコラボした特別なマッカランがあることは知っていたが、今回のマリオ氏で5回目になるのだとか。コレクターズアイテムとして高い人気があり、あっという間の売切れが予想されるが、そのオープニングイベントを日本でやるのは今回が初めてらしい。実はマッカランは、アジアでは日本よりも台湾などで、はるかに売れているからだ。

 その後、3時すぎから、マッカランのブランドアンバサダーであるケン・グリアー氏にインタビューしたが、マッカランの2013年の販売数は全世界で83万6,000ケース。トップ5のマーケットは1位がアメリカで、2位が台湾、3位がDF(免税店)で、4位がロシア、そして日本が第5位だとか。2013年の日本での販売数は5万1,000ケースで、これは日本におけるスコッチシングルモルトの第1位。シェア率は33%を誇るという。つまり、日本で飲まれているスコッチのシングルモルトの3本に1本が、マッカランということになるのだ。

 ちなみにマッカランにはシェリーオーク、1824シリーズ、ファインオークの3つがあるが、その比率はシェリーが60%、1824シリーズが25%、ファインオークが15%だとか。現在シングルモルトのトップ3は、グレンフィディック、グレンリベット、マッカランの順だが、2004年のマッカランの販売数は41万7,000ケースだったから、この10年で倍に増えたことになる。

 そんな興味深い話を聞いて、夕方からはパーティーもあるということだったが、仕事がつまっているので、インタビュー後、スコ文研にもどり、再び通信等の校正作業。結局、事務所を出たのは8時すぎとなっていた。

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