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  06 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ジョニーウォーカーとプラネタリウム」
 昨日はプロフェッショナル試験の問題の判定会。毎年恒例だが、世話人のYさん、Sさんに集まってもらい、試験問題の最終判定。ほぼオッケーということで、いよいよ本番に向け試験問題の作成にかかる。と同時に、官能試験の4種類のボトルの解答づくり。さらに『Whisky World』の校了、下版とつづく。

 今日は朝イチで大船の眼科に行き、術後の最終検診。3月13日の左眼手術、4月1日の右眼手術から、はや2ヶ月近くが経ってしまった。経過は順調ということで安心するが、眼圧が上がりやすい傾向にあるため、定期的に検査を受けるようにと言われてしまった。そのため3種指す目薬のうち、1つは点眼できなかった…。

 昼前に検診が終わって、そのまま西麻布の事務所にもどり、1時半すぎに青山のスパイラルホールへ。2時から開かれたジョニーウォーカーの「プラネタリウム・ブラックバー」のイベントに参加。世界的に有名な大平貴之氏プロデュースによるプラネタリウムが天井に投影され、不思議な空間をつくり出していた。

 プラネタリウムというと、天文少年だった私にとって憧れの存在。初めて見たのは高校生の時で、夏期講習で東京に出たときに、わざわざ渋谷の五島プラネタリウムを見に行った。それ以来、大学時代も含めて何度見に行ったことだろう。池袋のサンシャインにプラネタリウムができてからは、もっぱら池袋通いだった。久しぶりに見たプラネタリウムは、そうした青春の日々を思い出させてくれる。

 惜しむらくは、せっかくの大平さんのプラネタリウムなのに、天井がドーム状になっていなかったことか。投影される星座がゆがんで、なかなかすぐには識別できない。全天88星座、すべて憶えていたのが、私の自慢だったのだが…。

 ま、それはともかく、テイスティングは3種類。1つ目はストローでごく少量の水を加え、2つ目はロック、そして3つ目は2対1くらいの常温の水割りによる飲み方が提案されたが、これが見事にアロマ、フレーバーが違って感じられ、実に面白い。

 1、2も感じかたが違うが、3が顕著で、最初これはジョニーウォーカーのダブルブラックかと思った。それほどスモーキーさが際立っているのだ。しかし、この3つはすべてジョニーウォーカーのブラックラベル12年、通称ジョニ黒である。

 ストレートか、ごく少量の加水の場合はバニラやトーストしたフレーバーを強く感じるが、ロックにすると一転、フルーティな甘さを感じるようになる。それに対して水割り(度数30%くらい)は、スモーキーさがより前面に出てくる。フレーバーパッケージとしての、ある意味、新しいブレンデッドの捉え方と、それがハッキリ分かる飲み方なのだ。

 プラネタリウムといい、飲み方提案といい、久々に面白いイベントであったが、時差ボケで朝3時から起きている身としては、いささかツライ…。4時すぎに再び事務所にもどり、7時すぎに恵比寿の仕事場にもどる。口内炎も、今がまさにピークだ…。

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