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  06 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「通信とウイスキーニュースの原稿…」
 昨日、今日と恵比寿の仕事場にこもって『ウイスキー通信』の原稿執筆と校正。昨日はマスターの論文の校正をして、新・蒸留所探訪記のタウンブランチの原稿を書いてしまう。

 7月13日(日)に、2回目となる「バーボン&アメリカンウイスキーフェスティバル2014」をやるので、そろそろバーボン関係の記事も増やしていかないといけないと思っているのだ。

 昨年3月のケンタッキー取材で訪れた、まずはタウンブランチから。ここは「ケンタッキー・バーボンバレル・エール」で知られる会社で、ウイスキーを仕込み始めたのは2008年から。ポットスチル2基を使って、現在はストレートバーボンとシングルモルトの2つを造っている。現在のアメリカのウイスキーブームを象徴するかのような蒸留所だ。

 今日は朝から、“ウイスキーニュース”の英文資料を読む。1ヵ月以上やっていなかったため、A4で100ページ近いデータが積み上がっている。それを片っ端から読んで、記事にするニュースを選別する。その作業に半日かかり、午後からは、その選んだニュースを原稿にする作業。

 やはり世界的なウイスキーブームなのか、ホットなニュースが多い。特にアメリカン、アイリッシュに関するニュースが目につく。ディスカス(DISCUS)、アメリカ蒸留酒組合がまとめた2013年の統計数字が発表になっているが、それによるとバーボンとテネシーウイスキーは、初めて輸出金額が10億ドル(約1000億円)を突破したとある。アメリカのスピリッツ全体の輸出額が15億ドルだから、その7割近くをバーボンとテネシーのウイスキーが占めていることになる。

 国内消費を合わせたボリュームではウォッカが一番だが、ウイスキーはアメリカの輸出品目の1つとして、国庫に多大な貢献をしているのだ。ちなみにスコッチの輸出金額は2012年で43億ポンド、約7000億円だから、まだまだアメリカのウイスキーは7分の1程度の規模でしかない。しかし、ここ数年の伸びは国内・海外とも目覚ましいものがあるのだ。

 そういうニュースやアイリッシュの新しい蒸留所、スコッチのマイクロ蒸留所の動きなども合わせて、午後一杯かかって10本ほどニュース原稿を書いてしまう。とにかく、ウイスキーはいま激動の時代で、毎日どこかで、何かが起きているという感じなのだ。
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