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  06 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「サントリーが米・ビーム社を買収!」
 3連休の土曜日は大船の病院に行って、手術日を決めたが、昨日・今日と休む暇もなく仕事に明け暮れる。『ブレンデッド大全』の校正・執筆の仕事はまだまだ残っていたが、『Whisky World』の入稿が待ったなしとなったので、巻頭特集のキャプションのつづき、キャッチなどを執筆。さらにテイスティングのリード原稿、元ニッカウヰスキー相談役の竹鶴威さんのインタビュー記事の校正。

 ワールドでジャパニーズウイスキー特集をやることになり、その1つとして竹鶴威さんのインタビュー記事を再録することにしたのだ。このインタビューは10年前の2004年2月から3月にかけ、合計3回ほど行ったもので、当時の『スコッチ通信』のNo.18からNo.21まで、4回に分けて連載されたもの。2004年といえば、ニッカ創業70周年の年で、今年はその80周年。NHKの連ドラの件もあり、その貴重なインタビューを再掲載しようということになったのだ。

 ウイスキーワールドのほうの仕事を一段落させ、今日は昼すぎにスコ文研。3連休の最終日ということもあるのか、広尾近辺もいたって静かだ。広尾商店街の最近新しくできたフレンチフライの店は、相変わらずの行列だったが。

 人気のない事務所に行き、『ブレンデッド大全』のテイスティングの続き。昨日もやろうとしたが、珍しく胃腸の調子が悪く断念していた。今日もイマイチ調子はよくないが、そうも言ってられないので、とりあえずバランタインのファイネスト、12年、17年、21年、そして30年とテイスティング。やはり、これだけ一気に並べてテイスティングしてみると面白い。ブレンデッドといえども、単に熟成年の違いだけではないのだということが、よく分かる。それぞれ明確なコンセプトがある…。

 まあ、それは本が出てからのお楽しみだが、ついでにワールドのマリア―ジュのコーナーのテイスティングもやってしまう。今回のお題は、バレンタインが近いということもあるのか、ブルガリのチョコレート。モルトで探してもよかったのだが、せっかくブレンデッドのテイスティングをやっているので、ブレンデッドで探すことに。

 数種類をテイスティングしたところで時間切れ。イマイチ、しっくりこない…。明日に持ちこすことにして、夕方、再び恵比寿の仕事場にもどり、こんどは『ウイスキー通信』のラインナップについて検討。もう次号の発送まで1ヵ月ちょいとなってしまった。

 それも、ようやく一段落したころに、スタッフのNさんから電話。なんとサントリーがアメリカのビーム社を買収することが判明したと。その後10時前に、サントリーのNさんからも電話があり、その件を報らせてくれた。ビームの全株式を160億ドル、1兆7,000億円で買収するという。年明けから、ビッグニュースである。

 今年はまさにウイスキーイヤー! ウイスキーにとって100年に一度あるかないかという、ビッグチャンスの年なのかもしれない。そんな年に還暦を迎え、眼の手術をするというのも、なにかの巡り合わせなのだろう。

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