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  07 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「盛岡でウイスキーセミナー」
 とうとう12月になってしまった。月日が経つのは本当に早い。11月最後の土曜日も一日中仕事場にこもって『ウイスキー通信』の原稿、『アナログ』の原稿、さらに大全の原稿におわれてしまった。

 今朝は6時起床で、再び原稿。その後準備して11時の新幹線で盛岡へ。盛岡へは今年、これで3度目だ。10月の宮古と先週(!)の秋田と、相次いで盛岡である。もっとも秋田の時は、通過しただけだが。1時20分に駅について、歩いてホテル東日本へ。3時からそこで開かれたウイスキーセミナーの講師を務めるためだ。

 今回のセミナーはNBAの盛岡支部が主催したもので、1部、2部、3部の3部制。1部は「アイラ島の近況」と題して、私が話をし、2部は「竹鶴ピュアモルト」について、ニッカのチーフブレンダ―、佐久間正氏が話をした。3部は私や佐久間さんに対するQ&Aタイムで、30分近くと、時間はたっぷり取ってあった。

 テイスティングしたのは1部がブナハーブン12年とトゥチェクの2つで、2部が竹鶴ピュアモルトの原酒であるシェリー樽原酒とリメード樽原酒、そして製品となった竹鶴ピュアモルトの3種。質問タイムでは、かなり突っこんだ、マニアックな質問もでて、なかなか面白かった。

 今回の参加者は東北3県のNBAのバーテンダーを中心に、一般の人も多数参加していたが、さすがにウイスキーに対する知識は高いものがあると、感心した。全国的に見てもウイスキーの消費量は東北が圧倒的に多いのだ。

 セミナーは無事6時前に終了し、その後ホテル内のレストランで有志による懇親会。セミナーも90人近い参加者があったが、2次会も40名弱と大盛況。8時すぎに会はお開きとなったが、今回の開催に向けて奔走していただいた「スコッチハウス」のSさんのもとに、福山雅治さんから花が届いて、2次会は大盛り上がりに。これは後で本人からではないと判明したが、「スコッチハウス」は、全国からモルトファンが訪れる東北一の名店。実は福山さんも、何度か訪れていて、そのことは割と知られているのだ。

 その「スコッチハウス」に9時前に行き、さっそく“福山シート”と名付けられたカウンターの中央の席に座らせてもらって、これも福山さんが必ず飲むという1969のオフィシャルのボウモアと記念撮影。1969年は福山さんの生まれ年なのだとか。

 「スコッチハウス」では、スーパーニッカの40年近く前のオールドボトル、ベルのピュアモルト、バンクのオールドボトルなど3種類ほどを飲んで、その後小腹がへっていたので、名前は忘れたが寿司店へ。そこで寿司をつまみに岩手の地酒3種を飲んで(南部美人、浜千鳥、鷲ノ尾)、さらにこの日が開店パーティーだという「ラクリマバッカス」へ。秋田のSさん、弘前のSさんもずっと一緒だったが、ここで岩手本部長のFさん、盛岡支部長のKさんらとも合流し、ウイスキーの水割を飲みながら、しばしウイスキー談義。

 さらに、その後、そこから歩いてすぐの「バー佐藤」へ行き、〆めの一杯。オーナーバーテンダーのSHさんが選んでくれたのが、特別にとっておいてくれた「竹鶴ピュアモルト25年」。それをリーデルの特別のノージンググラスに注いで、最後の乾杯。さすがに飲み疲れ、食い疲れもあって、12時半にこの6次会もお開きとし、私だけ先にホテルに歩いてもどることにした。盛岡は何度きてもいいところであると、改めて実感した一日であった。

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