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  06 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「グラスゴーの象徴といえるポンプハウスが蒸留所に…」
 朝から『Whisky World』の原稿書き。巻頭のブレンデッド特集の「アイル・オブ・スカイ」について、3枚半ほど。その後、同じくワールドの世界のウイスキーニュースの校正。

 注目すべきはグラスゴーのクライド川畔に新しく蒸留所が誕生しようとしているニュース。これが実現すれば、グラスゴー市中のモルト蒸留所としては、100年ぶりになるという。計画を推進しているのは、モリソン・ボウモア一族のティム・モリソン氏。現在はボトラーズのAD・ラトレー社の経営者でもある。

 モリソン家の一員は、これとは別にファイフ地方にもマイクロディスティラリーを計画しているというが、グラスゴーの蒸留所は、ポンプハウスという歴史的建造物を改造してオープン予定という。ポンプハウスはレンガ造りの巨大な円型の建物で、19世紀終わりから20世紀初頭にかけ、クライド川を渡る川底トンネルの出入口だったと記憶する。そばに同じ産業遺産の巨大クレーンがあり、かつてのグラスゴーの繁栄を象徴するモニュメントの1つである。

 そこを改造し、内部に50万リットル規模の蒸留所とレストラン、パブ、アウトレット、博物館、そしてレクチャールームなどを併設した、一大ウイスキー館にしようというもの。これにより、国内だけでなく世界中から5万人のウイスキーファンを呼びこめるとしている。ウイスキーの世界は、日々大きく動いているのだ。

 ますます楽しみは増えるが、そんなことも言ってられず、昼すぎにスコ文研。フェスの荷物の梱包作業が本格的に始まり、オフィスはテンヤワンヤ…。竹鶴セミナーの資料となる現代語訳1、2も完成させ、さらにブラインドコンテストの用紙、グラスなども準備する。昨年に比べて問題は簡単で、今年はチャンスかもしれないと思う。ぜひ多くの人にトライしてもらいたいものだ。もちろん正解を知っているのは、私だけだが…。


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