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  10 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「通信の発送と宮古のシングルモルトの集い」
 昨日の金曜日に『ウイスキー通信』の第17号を発送。今回も、予定通り発送することができた。2001年の設立以来、これで通巻62号目となる。当初は『スコッチ通信』といい、年に4回ペース、途中から年6回となった。『ウイスキー通信』と改め、表紙などをカラーにし、増ページで新たな出発を切ったのが今から3年前。それが、もう17号目になるのかと思うと感慨深いものがある。

 我々編集者、ジャーナリストにとって、雑誌や本が形になって発行されるというのが、なによりも嬉しく、そして、なによりも重要なことだと思っている。何でもそうだが、ゼロからスタートして、それが形となり、目に見え、手にとってみることができる瞬間が、なによりも楽しいのだ。これがあるから、ある意味、やめられない…。

 と、そんな感慨に浸っているヒマなどなく、午後はスコ文研で事務仕事。このところの激務と天候不順で、やや風邪気味なので早めに恵比寿にもどり、宮古行きの準備をして10時すぎに就寝。

 今朝は5時に起きて、朝イチでウイスキーニュースの原稿を1本。その後、9時すぎの新幹線で盛岡へ。台風の直撃を心配したが、幸いコースが外れたようで、雨は激しく降っているものの、台風で列車が止まるということもなく、昼すぎに盛岡着。駅の立ち喰いソバで昼食を済ませ、1時すぎの急行バスで一路宮古へ。

 このバスには、もう15~16回(往復なので実際はその倍)乗っているが、2時間20分は長い。ほとんど、東京から盛岡までの時間と一緒である。ただ、途中の景色は見事。例年より宮古の会が、今年は遅かったせいもあり、途中の山道は紅葉の真っ盛り。特に早池峰山あたりが見事な紅葉である。久しぶりに東北の秋の紅葉を、車窓からではあるが満喫した。

 宮古に着いたのは3時すぎで、一度ホテルにチェックインし、会場となる沢田屋ホテルには5時に入って、簡単な打ち合わせ。

 “宮古シングルモルトを味わう集い”は、今年で17回目。「エルアミーゴ」のSさんが主催する会で、私は第1回目から、途中2回欠席しただけで、15回ほど講師として参加している。もちろん、本来ならすべてに出ないといけないのだが、1回は脚の骨の骨折で、もう1回は直前に急遽スコットランド取材が入ってしまい、参加することが叶わなかった。脚の骨折の時は、病院のベッドからビデオレターならぬ、音声だけのヴォイスレターを送ったものである。

 その会も、今年で17回目となった。思えば、Sさんとも長い付き合いである。今年は17回ということで、テーマは「バランタイン17年と、それを構成する“魔法の7柱”」に決定。バランタイン17年、17年のミルトンダフエディションを中心に、スキャパ、プルトニー、バルブレア、アードベッグ、ミルトンダフ、グレンバーギ、グレンカダムの7種のシングルモルトと、特別にダンバートンのグレーン1種を味わうことに。

 途中、私のレクチャー、ブラインドコンテストも行いつつ、会は6時半から8時半まで、予定通り進行し、9時前にお開きに。毎年のことだが60~70名の参加があり、年々、宮古のシングルモルト人口が増えている気がする。この日のためにつくった、記念ボトル(120ml)も、すべて完売だ!

 その後、すぐ近くの「エルアミーゴ」で、これも毎年恒例の打上げ。今年はビールで乾杯し、Sさんの奥さんお手製のつけ物と、絶品さんまのつみれ汁で〆の一品とした。とにかく、このつみれ汁が美味。『あまちゃん』の古里、久慈ではまめぶ汁が定番だが、宮古では食べないという。もちろん、「じぇ、じぇ、じぇ」とも言わないらしい。

 宮古といえば、やはりブランドともなっているサンマなのである。結局、ホテルにもどって寝たのは12時すぎ。長い一日となった…。

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