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  11 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「スタッフ面接と九大の焼酎学講座…」
 エキスパート試験の問題も作り終え、再び『世界の名酒事典』の校正…。昼すぎにスコ文研に行き、試験当日の最後の確認。早稲田セミナーの資料の準備。『ウイスキー通信』の下版作業。本日中に印刷所にゴーサインを出さないといけない。

 毎回、ここまでに数回の校正をして、問題がないようにしているが、それでもこの段階でいくつかのミスを発見してしまう。今回もテイスティングのところで重大なミスを発見! それを急遽、印刷所のほうで直してもらい、4時すぎに無事に下版。あとは来週木曜日の刷り上がりを待つだけだ。

 それにしても、と思う。我々モノ作り、雑誌づくり、本づくりは、それが印刷されて出るまでに、多くのチェックをしなければならない。誤字・脱字、事実誤認があったら、それはプロの仕事といえないからだ。ネット上の文章(?)との大きな違いだ。複数の人間のチェックが入るかどうか、それが紙媒体の最大の長所だと思っている。時にはそのために、膨大な労力をとられてしまうこともある。

 その校正作業が、白内障と老眼の進行で、日々ツラクなっている。毎日膨大な量の校正・原稿におわれるが、効率が著しく落ちているのだ。以前だったら数時間で終わる作業が、1日がかりになってしまっている・・・。

 と、そんなことも言ってられず、3時から再びスタッフ募集の面接を一件。先週、大学生のバイトを2人雇ったばかりだが、こんどは週5日、フルタイムで働ける人材が見つかった。東京フェス、来年3月の“ボトラーズフェス(仮題)”に向けて、とにかく人が足りなすぎるからだ。特に東京フェスは、開催するまで1ヶ月を切った。過去最高のブース出展だが、この段階でも、その数が増え続けている。セミナーも、すべてのラインナップが出揃い、私自身、すべてのセミナーに参加したいと思うほど、充実のラインナップとなっている。

 面接終了後、4時からこんどは九州大学のSさん、Oさんの2人が来社。Sさんは九大大学院の教授で、焼酎学講座を同大の中に設けたいということで、相談にみえられた。九州の“ショーチュー”をグローバルに展開できないかと考えていて、そのモデルケースとしてスコッチを考えておられるようだ。結局1時間半ほど、スコッチについてお話をし、私自身が考える、焼酎のグローバル化についても意見を述べさせていただいた。

 実は昨年くらいから、焼酎関係の人たちにスコッチの話をする機会が増えている。日本のモノづくり、日本酒やウイスキーが海外で評判で、焼酎も、そうした日本のモノ作りの1つの典型として、十分海外でも受け入れられる素地は持っていると思うのだが…。

 今は、グローバル化とローカリゼーション。この2つを両立させることが、ますます求められているかもしれない。
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