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08 ,2013
「『世界の名酒事典』の対談」
朝6時に起きて、まずは校正の仕事。その後9時すぎに仕事場を出て山手線と地下鉄を乗り継ぎ、10時半前に護国寺(音羽)の講談社へ。『世界の名酒事典』の巻頭の対談のためで、ウイスキーとワインのテイスティングの違いを、私とソムリエの森さんの2人で行う。森さんはまだ30代と若いが、昨年の世界ソムリエコンテストの日本代表になった実力の持ち主。
「ソムリエは造り手でも評論家でもなく、お客様にワインを売る立場。そのためのテイスティングです」という、スタンスが面白かった。対して我々は造り手でもなく、売る立場でもない。自ずとテイスティングの表現も、ソムリエのそれとは違ってくるはずだ。お互いに一致したのは、表現はあくまでもパーソナルなものであり、自由であるべきだということ。統一した用語がないわけではないが、それだけだと、ワインやウイスキーの本来持つ美味しさが伝わらない気がするのだが…。
結局、対談もその後のフォトセッションも予定より少々早く終了したので、そのまま音羽からタクシーで目白に行き、「田中屋」でウイスキーの買い出し。私の『ブレンデッド大全』用に、スコッチのブレンデッドを購入しようと思ったのだが、予定していたものがあまりなかったので、6本だけ購入して、また後日にすることに。再び山手線と地下鉄を乗り継ぎスコ文研へ。
たまりにたまった事務仕事を片づけ、7時すぎに帰宅。
* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter
「ソムリエは造り手でも評論家でもなく、お客様にワインを売る立場。そのためのテイスティングです」という、スタンスが面白かった。対して我々は造り手でもなく、売る立場でもない。自ずとテイスティングの表現も、ソムリエのそれとは違ってくるはずだ。お互いに一致したのは、表現はあくまでもパーソナルなものであり、自由であるべきだということ。統一した用語がないわけではないが、それだけだと、ワインやウイスキーの本来持つ美味しさが伝わらない気がするのだが…。
結局、対談もその後のフォトセッションも予定より少々早く終了したので、そのまま音羽からタクシーで目白に行き、「田中屋」でウイスキーの買い出し。私の『ブレンデッド大全』用に、スコッチのブレンデッドを購入しようと思ったのだが、予定していたものがあまりなかったので、6本だけ購入して、また後日にすることに。再び山手線と地下鉄を乗り継ぎスコ文研へ。
たまりにたまった事務仕事を片づけ、7時すぎに帰宅。
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