2
3
4
5
7
10
11
12
13
14
15
17
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
  06 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

検索フォーム
QRコード
QR

 

「銀座ノリタケで紅茶のセミナー」
 相変わらず、仕事(原稿、校正)は早朝勝負である。少しでも涼しくて静かな早朝に原稿を書いてしまいたいからだ。今日も午前中に銀座でセミナーが入っていたが、その前に『ウイスキー通信』の巻頭エッセイ原稿3枚を書いてしまう。その後、準備して銀座三丁目のノリタケ本店へ。

 今回のセミナーは日本紅茶協会のAさんから頼まれたもので、紅茶協会のセミナーは実に10数年ぶり。以前は同協会のティーインストラクターの方が対象のセミナーだったが、今回は会場がノリタケ店なので、一般の方もいるという。本当は午前の部一回だけの予定だったが、希望者が多かったため、午前、午後の2回行うことになった。

 銀座にノリタケ店がオープンしたのは昨年秋ということで、広い店内にはノリタケのテーブルウェアがずらりと並んでいる。中には創業110周年(1904年創業)に向けた特別セット(全世界5セットのみ!)もあり、その値段は1200万円だとか。28ピースのディナーセットだ。そんな店内の一画が今回の会場で、テーブル席がつくられていて14~15名ほどが座ることができる。紅茶のセミナーということで、まずは夏にいただく紅茶の提案として、ティーインストラクターから、3種の冷紅茶の淹れ方が紹介された。2つはもちろんノンアルだが、1つはホワイトラムとミントを使った紅茶モヒート。これが、実に美味しかった。

 バーテンダーが作るモヒートは、使う酒へのこだわりがあるが、紅茶の人がつくるティーモヒートは、もちろん紅茶へのこだわりがある。ラムを少なめにして紅茶を効かせれば、清涼飲料としても、いけるのではないかと思った。そのためには冷茶のだし方がポイントだということを、初めて知った。

 ティーセレモニーのあと、ノリタケの歴史やボーンチャイナ、白磁とはどういうものかなどの説明があり、その後、私のセミナーへと続く。今回はいつもとは勝手が違うが、カティサークにテーマをしぼり(?)、ティークリッパーとしてのカティサーク、ウイスキーとしてのカティサークについて1時間ほど話をする。口内炎が痛くて、うまくロレツが回らなかったが、途中紅茶をいただきながら、サロン形式で会は進行する。

 1時すぎに午前の部が終了し、再び休憩をはさんで2時半から午後の部がスタート。2回も同じことが喋れないので、午前とは少し内容を変え、話す順番も並べ替えて、再びカティサークについて1時間ほど話をする。午後の部は紅茶協会のティーインストラクターがほとんどということで、少し専門的な話もすることにした。結局3時半すぎに私のセミナーは終了し、そのまま再び地下鉄に乗って、5時すぎに恵比寿の仕事場にもどった。

130727_1.jpg 130727_2.jpg

スポンサーサイト



* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter