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  09 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「大阪の前日セミナーと新・京都支部」
 時差ボケのぶり返しなのか、寝苦しいのか、再び3時半に眼が覚めてしまう…。やはり今日から始まる大阪フェス前日セミナー、大阪フェス本番のことが気になって頭から離れないせいかもしれない。仕方がないので、昨夜できなかったセミナーの準備。今日から明日にかけ、立て続けに3本のセミナーをやらなければならない。

 4時過ぎに準備をスタートさせ、7時前にとりあえず本日の第2部、アメリカンウイスキーのところのレジュメを作り終えた。アメリカに行ったのが3月で、あれから4ヵ月近く経っているせいか、ディテールについて忘れていることが多い。アメリカ、スコットランド、台湾、ウェールズと、この4ヵ月で4回海外に行き、30近い蒸留所を一気に回っているので、もはや記録ノートを見ないと、何を取材したのか思い出せないのだ。

 時間は少々早かったが8時前に恵比寿を出て、8時台の新幹線で大阪へ向かう。大阪に行くのは昨年のエキスパートの集中セミナー以来だから、ほぼ1年ぶり。時間の計算ミス(?)で、10時半という早い時間に新大阪に着いてしまい、喫茶店で再び本日のセミナー、明日のセミナーの準備…。さらに『Whisky World』、『ウイスキー通信』の仕事を片付ける。出張先にも仕事を持ってくるというのは、悲しい限りだが、時間がないので仕方がない。ワールドもまだ終わっていない(それどころか、始まったばかり…)のに、もう通信である。昨日台割を作ってしまったので、その内容について、しばし考える。

 12時に会場となる新大阪丸ビルに移動し、スタッフの2人と合流。12時半から準備をし1時半からセミナーがスタート。今回の前日セミナーでは新しくできた新京都支部の2人が手伝いに来てくれた。かつての京都支部は群馬、横浜に次いで2002年に3番目の支部として設立されたが、諸般の事情があって活動を停止していた。今回の新支部はそれとはまったく違って、意欲のある若手バーテンダーが中心。エキスパート・プロフェッショナルの有資格者が多く、特にプロフェッショナル4人と、全国一ハイレベルな支部誕生となった。頼もしい限りである。

 セミナーは1部・2部の二部構成で、1部は“スコッチの最新動向”、2部は“アメリカン、バーボンの最新事情”について、特にクラフトディスティラリーの現状をお伝えした。1時半に始まったセミナーが終了したのは、5時。Q&Aタイム後、荷物を撤収し、タクシーでガーデンパレスホテルへ。ほとんど寝ていなかったのと、暑さ、セミナー疲れもあり、飲みに行くのはやめ、ホテル近くのインド料理屋でカレーのコースを食べ、早めにホテルに戻ることにした。懐かしいキングフィッシャービールと、これは初めてだったが、ネパールのムスタンビール。

 ムスタンはもちろんチベットとの国境沿いにある幻のムスタン王国のことで、昔ミシェル・パイセルが書いた『ムスタン王国探訪記』(だったと思う…)をむさぼるように読んでいたことを思い出した。東のムスタン王国、西のラダック・ザンスカーが昔、世界中の探検家が憧れた場所だった。ムスタンには、とうとう行く機会がなかったが、そのムスタンを冠したネパールビールが、日本で飲めるとは、まさに“インド人もビックリ”である。こう暑いと、ついつい夏でも涼しい(寒い)ヒマラヤのことを、思い出してしまう。

 9時前にホテルに戻り、速攻で寝ようと思っていたのに、ついついBSジャパンの『黒い報告書・再現ドラマ』を見てしまい、就寝したのはやはり12時過ぎ…。ドラマは3話校正だったが、よくできている。これも新潮社時代が懐かしかった。『黒い報告書』は、週刊新潮の名物企画、名物コラム(小説)なのだ。

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