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  09 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「1年ぶりにカバラン蒸留所を見学」
 昨日はホテルを9時20分にチェックアウトし、バスで高雄市の左営駅へ。パトカーに先導されて移動するのも、これが最後である。それにしても高雄の朝のラッシュもすごい。経済発展が著しいとは聞いていたが、町の喧騒は、まさにアジアだ。

 駅には新幹線の発車時刻ギリギリに駆け込み、そのまま10時30分発の高速鉄道に乗って台北へ向かう。昨日までの快晴とちがって、一転雨模様。車窓から見える一面の水田の緑が美しい。台湾は年に3回米を栽培できるというが、今の時期は2度目の田植えが終わった頃だろうか。

 途中ウトウトしていたら、あっという間に台北駅。そこから再びバス2台に分乗して台北のランドマークともいうべき「101ビル」の近くの三越デパートの日本食レストランへ。なんとバイキング形式で寿司から刺身、天婦羅、蕎麦、うどんなどが食べ放題、飲み放題。こちらとしては中華料理でまったくオッケーだったのだが、欧州組は大喜び。欧州での日本食人気、日本酒人気を改めて思いしらされた。

 昼食後再びバスに乗り、宜蘭県にあるカバラン蒸留所に向かう。3時からカバランの見学ツアーがスケジュールに組みこまれていたからだ。結局3時すぎにカバランに到着し、見学がスタート。マスターブレンダーのイアン・チャンさんの案内を期待していたが、イアンさんはこの日から上海のイベントに行っていて不在。「今はブランドアンバサダーも務めていて、アジアを飛び回ることが多いんです」と、前々日に聞かされていたので、仕方がない。

 造りの詳細については諦め、もっぱら写真だけを撮ることにした。昨年と違うところは、独自のクーパレッジを設けたことかもしれない。ガラス越しに、見学路からリチャーの様子を見ることができる。この辺も、サントリーの白州やニッカの仙台工場を意識しているのかもしれない。

 見学後2種類の試飲を行い、その後ショッピング。イアンさんは新商品があると言っていたが、フルボトルでは見当たらず。200mlサイズのボトルにそれらしきものがあったので、1本購入。5時前に蒸留所を出て再び台北へ。ジャッジの中には、すでに帰った者、夜のフライトに乗る者がいたりで、徐々に人数が減っていく。それでも20名ほどが残り、台湾最後の食事。上海料理の有名レストランで、ワインを飲みながら、お別れ会となった。

 私とテキーラ協会のHさんの2人だけは本隊と分かれて台北市内の中級ホテルへ。10時すぎにチェックインし、そのまま爆睡…。今朝はいつも通り6時に起き、7時半に下のレストランで朝食。昨日までのホテルと違い、中国本土から来た団体の観光客ばかり。外人と覚しき者は、私一人くらいしかいない。

 午前中、雨も降っていたので観光は諦め、記録整理と『ウイスキー通信』の原稿をホテルの部屋で執筆。帰ったらすぐに通信の入稿をしてしまわないといけないからだ。昼前にチェックアウトし、そのまま1時前に松山空港へ。3時半のJALのフライトで予定通り台北を離陸。時差が1時間あるので、日本時間7時半に予定通り羽田に到着した。お隣の台湾にしては長い5泊6日の旅だったが、それなりに収穫の多い旅だったように思う。近いうちにまた、台湾に行きたいと思っているのだが…。

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