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  09 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「キリンの田中さんに編集長インタビュー」
 試験の疲れがどっと出ているが、そうも言ってられないので朝から『ウイスキー通信』の新・蒸留所探訪記の原稿に取りかかる。今回はツアー・取材旅行の最後に訪れたディーンストン蒸留所について。以前から、ここが1785年に建てられたリチャード・アークライトの紡績工場だとは知っていたが、行ってみて想像をはるかに超える歴史的遺物であることが、よく分かった。

 なんと、かつてはヨーロッパ最大の水車があり、その動力で工場の紡績機をすべて動かしていたのだ。現在は水車にかわって2基の水力発電機があり、蒸留所のすべての電力を賄っている。もちろん、自家発電で蒸留所のすべてをまかなっているのはディーンストンしかない。しかも、その発電量の25%しか必要としていなく、残りの75%は余剰電力として電力会社に売っているという。“百聞は一見にしかず”とは、よく言ったもので、どれだけ資料を読んでいても、現場に行かなければ分からないことが、それこそ山ほどあることを、改めて思い知らされた。とにかく、蒸留所に行くしかないのだ。

 午前中にディーンストンの原稿を書き上げ、午後12時半すぎに京急線で生麦駅へ。2時からキリンのチーフブレンダー、田中城太さんにインタビュー。偶然、行きの電車の中で田中さんと同じ車両に乗り合わせ、いろいろと情報交換。駅でライターのKさんと落ち合い、そのまま3人で歩いてキリン生麦工場へ。インタビューは結局2時間半近くにおよんでしまったが、田中さんのバーボンに寄せる熱き思い、ウイスキーに寄せる熱情、そしてフォアローゼズの造りの特徴などを細かく聞くことができた。

 インタビューの内容は『ウイスキー通信』第15号(6月25日号)で、編集長インタビューとして掲載予定である。楽しみに待っていてもらいたいと思っている。

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