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  10 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「「究極のモルトマラソン」第3回目…」
 気がつけば、もう3月も半ばである。このところ3週連続で、ハードスケジュールであった。今年1月からウイスキースクールが本格始動し、月に10コマほどの講義を持っているのが大きいのかもしれない。その合間に単発のテイスティングセミナー、ワールドや通信のテイスティングも入ってくるため、ほぼ毎日、酒が切れるということがない…。

 今週は日曜に鎌倉に帰り、月曜午前中に免許証の更新に鎌倉警察署へ。5年に一度のことだが、その5年がアッという間のような気がする。一度、恵比寿の仕事場に寄り、午後スコ文研。バーボンフェス、ワールドの入稿、校正と重なっていて息つく暇もなし。

 火曜は午前中、ワールドの原稿を書き、午後スコ文研。校正作業が一段落したところで、6月に行われる「ウェールズツアー」のミーティング。スケジュールが2転、3転したが、最終的に6月21日出発、6泊8日ということに決まった。途中、ペンデーリン蒸留所に寄りたいと思っている。

 夜7時から、「究極のモルトマラソン」第3回目。今回はベンリアックに始まって、ベンリネス、ベンローマック、ブラッドノック、ブレアアソール、ボウモアまで6種をテイスティング。毎回、最初の1時間ほどはテーマを決めて、その話をするが、今回はスコットランドに渡ったケルト民族と、その地名について。

 スコッチの蒸留所名はゲール語起源のものが多いので、地名でよく使われるゲール語と、その意味するところを資料を使って解説。ただし、スコットランドの地名に影響を与えたのはゲール語だけでなく、先住民のピクト族、そして島々を中心に、その影響を色濃く残す古代ノルマン族(ヴァイキング)についても、簡単に説明。その後に、上記6種のテイスティングとなった。

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 水曜は、映画『天使の分け前』のパンフレット原稿5枚を書いてスコ文研。昼と夜の2回で「ウイスキープロフェッショナル養成講座」の第6回目。これがシリーズの最終回で、最後は“ブラインドテイスティングの実際”と題して、5種のブラインドを行い、その解説を行う。今年のプロフェッショナル試験を念頭においた、いわば模擬講習だ。本番は4種だが、分かりやすくするため、ジャパニーズのシングルモルト、バーボン(テネシー)、スコッチのブレンデッド、スコッチのシングルモルト2種の計5アイテムをやった。

 夜の部では受講生のSさんが持ってきてくれた、オールド(1960年代)のバランタインファイネストを、講義終了後にみんなでテイスティング…。ヒネ香もあまり感じられず、実に美味!

 木曜はワールドの入稿で朝から目一杯の作業…。とにかく18日の下版までに、すべての原稿を入稿しないといけない。その合い間にフェス、ツアーのミーティング。さらに5時から小学館のT氏とデザイナーのO氏が来社し、『ブレンデッドウィスキー大全』の打ち合わせ。どういうデザインにするのか、いくつかの叩き台を並べて検討。11月中旬の発行に向けて、これから本格作業に入る。7時から再び、「究極のモルトマラソン」。連チャンで夜の講義が入ると、なかなかシンドイものがある。

 今日は、そんな疲れた体にムチ打ち、ワールドの最後の原稿を校正をして、スコ文研。大阪から送られてくるPDFを整理し、ページ順に再びチェックし、校正する作業。スクールが入っていないので、午後にその作業に集中! 7時すぎにようやく一段落し、その後恵比寿のドコモショップ、駅の自販機で、20日の成田行きのチケットを購入。アメリカ行きの準備がまったく出来ていない…。

 はたして無事に出発できるかどうか、心配である。
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