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  07 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「バリ産ウイスキーとNHK出版…」
 朝から通信の原稿と校正作業。巻頭コラムとエキスパート試験の総評を書いてしまう。ようやく、いつものように2時前にスコ文研。通信の校正作業が山のようにあるが、その合い間に12月21日(金)のスコ文研テイスティングのボトルを選び、その撮影。これが、今年最後のスコ文研テイスティングとなる…。

 さらに、ゆめディアのW社長からもらったバリ島のウイスキー(!)、シャキンダーの所に注文していた、例のシャクルトンのウイスキー第2弾が届いたので、合わせてそれも撮影。

 バリ島のウイスキーは「ドラム・グリーンラベル」というウイスキーで、そもそもバリ島に蒸留所があるなんて、初めて知った。もちろん、インドネシア初の本格ウイスキー蒸留所だとか。蒸留所名はアスティダマといい、バリのタバナン地区にある。バリは昔、『日経トレンディ』の取材で一週間ほど行ったことがあるが、その時はリゾートホテルの取材で、ほとんどそれ以外は見ていない。ましてや、当時はそんなものは存在しなかった。

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 小さなパンフレットを見ると、ドラム・ウイスキーは原料にイギリスから輸入した麦芽と、バリの米を使っているようで、それをミックスして仕込みに用いているとか。発酵の詳細は分からないが、蒸留はカバランで見たドイツ製のホルスタイン製ポットスチルを使っているようで、ミドルカットは72から63%までとある。

 使用する樽はアメリカンホワイトオークの新樽と、バーボンの古樽の2種類。これを4年間熟成させ、ヴァッティングしてボトリングしたのが、バリ初の本格的シングルモルト、「ドラム・グリーンラベル(Drum Green Label)」だ。いよいよ、アジアが熱くなっているのかもしれない。ぜひ、取材に行ってみたいものだ…。

 シャクルトンのウイスキーについては、別の機会に詳しく紹介したい。パッケージは第1弾とはまるで異なるものになっている…。

 そんな作業をしているところに、4時にNHK出版のY氏が来社。私に、ジャパニーズウイスキーをテーマに一冊本を書いてほしいということで、1時間近く話をする。これについては即答はできないが、いずれにしろ考えると伝えることにした。もちろん、書いてみたいのは山々なのだが…。

 その後、再び通信の校正、鹿児島の準備。検定の問題作りと、鹿児島に3日間行き、不在になることを考えると、すべての作業が文字通り、秒よみである…。
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