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  06 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「名酒事典のIさんとミーティング」
 昨夜はあまりの睡魔で10時半に寝たら、再び4時に起きてしまった。仕方がないので、そのまま『ウイスキー通信』の原稿・校正…。

 11時に恵比寿駅で講談社『世界の名酒事典』のI氏と待ち合わせ。近くのカフェで、来年以降の名酒事典について話し合う。名酒事典は1977年の創刊で、今年36年になるが、90年代をピークに、やはり売り上げが落ちているのだとか。多い時は5万部以上を販売し、講談社のドル箱的存在だったが、最近はネットの普及で苦戦を強いられている。というか、出版業界はどこも不況で、とにかく本が売れないのだ。5万とはいかなくても、毎年数万部売れているのは、ほとんど奇蹟に近い! しかし、それでもリニューアルは必須なのだろう。

名酒事典


 私が名酒事典のウイスキーの章を担当するようになったのは、確か1996年頃から。最初はスコッチだけだったが、やがてウイスキーすべてを担当するようになった。毎年8月から9月にかけ、資料の山と格闘し、校正・執筆をするのが、年中行事となっている。もうすでに、そんな生活が15~16年続いていることになるのだ。

 1999年には右膝を骨折して入院。ギブスで右脚を固定し、病院のベッドの上で執筆したこともある。Iさんも私も同い年…。お互い年を取ったなとは思うが、名酒事典の灯を消すわけにはいかないというのが、共通した思いだ。そんなことを話し合いながら、12時すぎにはIさんと別れ、そのままスコ文研。

 フェスのダンボール36箱が届いて、事務所は足の踏み場もない。フェスのことはすべて頭から追い出し、『ウイスキー通信』、ワールド、鹿児島の準備、シングルモルト検定に集中しないといけないのだが、体も脳も思うようにいかない。とにかく後片付けが待ったなしなのだ。荷物をカタしてしまわないと、次の作業にかかれないからだ。
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