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  06 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「バーボン、竹鶴ノートなどセミナー開講」
 今日からはミーティング続きである。『Whisky World』の下版も無事終わり、さらに『世界の名酒事典』もカタログページの校正、新規アイテムの原稿を書き終えたので、ほっと一段落である。しかし、もう待ったなしでウイスキースクール、『ウイスキー通信』の本格作業が控えているので、午後からそのミーティング。

 ウイスキースクールは、朝日新聞に折込むチラシの作成について話し合う。エキスパート、プロフェッショナル養成講座のスケジュールはできていたが、それに加えて5回シリーズで、“バーボンウイスキー”について、そして4回シリーズで“竹鶴ノートを読み解く”を開講することにした。

 バーボンウイスキーは、9月30日発売の『Whisky World』で特集したこともあり、タイミング的には今しかないだろうと思い決意した。ちょうどサントリーとアサヒのバーボンの取り扱いが大幅に変更になり(2013年1月から)、何かと市場の注目を集めることになりそうだ。ジャックダニエルがサントリーからアサヒへ。その代わりジムビームがサントリーへ。それに伴ってメーカーズマークやアイリッシュのクーリー(ターコネル、カネマラ)まで、明治屋からサントリーに移ることになっている。ある意味、この秋一番のビッグニュースであり、ビッグサプライズである。

 竹鶴ノートについては、『コニサー倶楽部』で昨年から連載していたが、そろそろ上巻のノートの現代語訳が終わるので、もう一度このノートの持っている意義を再検証したいという想いもあった。特に1900年代初頭のスコットランド、キャンベルタウンはどういうところだったのか。当時のウイスキー造りとはどういうもので、今とどこが違うのかを、かなり細かく見ていきたいと思っている。おそらく、オークションに登場してくるようなオールドボトルの中身についても、ヒントが得られるかもしれない。現在の造りのスペックと比較しながら、当時のキャンベルタウン、時にヘーゼルバーン蒸留所のウイスキーとは何だったのかを見ていきたいと思っている。

 他にスクールでは、1回キリ、単発の“シングルモルト検定講座”も開催予定。これは最初に4級、3級、2級(主に4、3級)の模擬問題を解いてもらい、終了後、その場で解答、解説を行うというもの。検定の解説、セミナーをやってほしいという前々からの要望に応える講座である。はたしてどうなるのか、やりながら、じっくりと修正を加えていきたいと思っている。

 スクールのミーティング後は、10月8日(月・祝)の横浜CCS主催のカクテルコンペのブース出展のミーティング。毎年ブースは出しているが、今年はスコ文研オリジナルボトルの無料試飲、ボトル販売も行うことにした。そのリストなどを作成する。10月はスクールの開校も控えているが、それ以外のセミナーも目白押しで、ほぼ土・日がスケジュールでいっぱいになっている。柏、水戸、宮古と再び全国行脚が待っている…。
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