1
3
4
6
10
12
14
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
  11 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

検索フォーム
QRコード
QR

 

「ロイヤル・ブラックラ蒸留所で釣り…」
 涼しいせいか、ぐっすり眠れてありがたいのだが、うっかり窓を開け放して寝ると、明け方、寒さで目が覚めてしまう。水曜日との温度差が15度。これでは体にいいはずがない。

 朝10時から、月イチのヨガ教室に通うため赤羽。ついでに「マクドゥーガルクロニクル」のイラスト発注。アイラ島のラフロイグ時代の記述が長いため(それだけ思い出が多いのだろう)、イラスト案に困ってしまう…。

 昼すぎに赤羽からもどり、午後は『ウイスキー通信』の原稿。新・蒸留所探訪記のコーナーは今回ロイヤル・ブラックラでやることにしたので、その原稿6枚。ブラックラは1812年創業で、今年創業200周年。いわゆるバイセンテナリーで、10月にスペシャルボトルがリリースされると、5月に訪れた時に教えてもらった。ロイヤル・ブラックラは現在はデュワーズ傘下の蒸留所で、デュワーズの4蒸留所の中では、最大規模を誇る。

 そういえば『モルトウイスキー大全』の改訂版のために取材に訪れた2000年に、蒸留所前の冷却水を貯める池で職人が釣りをしていて、目の前で大きなブラウントラウトを釣り上げたのを写真に撮り、それを改訂版に載せた(2002年)。そのポールさんと12年ぶりに再会し、当時のことで盛り上がった。

 わずかな時間しかなかったが、私のことと写真のことは覚えているという。一瞬の出来事でも、釣り師には互いに相通ずるものがあるのだ。「あの時と比べて、すっかり頭が薄くなった」と、本人は笑っていたが、こんなカタチで再会するのも、旅の醍醐味である。ちなみに、もう冷却水の池ではブラウントラウトをストックしていないという。いるのは天然の、小型のブラウントラウトだけらしい…。

 蒸溜所の冷却池、仕込水の湖で釣りをするのが私の夢なのだが、今のところ、アードベッグとカリラでしか実現していない。ロイヤル・ブラックラでいつの日か釣りをしてみたいと思っていたのだが、大物が狙えないとあっては…。

120721_1.jpg 120721_2.jpg


スポンサーサイト



* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter