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  10 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「DM発送とワイン教室でのセミナー」
 昨夜は寝たのが2時すぎだったため、久しぶりに8時起床。激しく揺れるボートの上でバランスを取りながら、ルアーをキャストするせいか、全身が筋肉痛…。

 午前中、セミナーの準備をして昼すぎにスコ文研。7月14日から15日にかけ行う「山崎蒸溜所ツアー」と、大阪のフェスティバルのチラシなどを同封したDMを作り、終日その発送作業。そろそろフェスに向け、具体的にいろいろなことを決めなければならない。

 同時に、9月に長野県の長和町で行われる「野外ウイスキーフェスティバル2012」の案内も出さなければならない。そして、それが終われば、12月2日の「ウイスキーフェスティバル2012 in東京」に向け、本格始動である。

 発送作業は続いていたが、6時すぎにタクシーで六本木のワインレストランへ。ここは渋谷のレコール・デュ・ヴァンの直営店で、主にワインスクールの生徒さんが利用するところだという。そこで7時から、レコール・デュ・ヴァン主催の「シングルモルトセミナー」。

 今回はハイランドパークの究極の垂直テイスティングがテーマで、私が日本市場のため選定したハイランドパーク5種を、普段と違ってテイスティング主体で進めていくことに。

 飲んだ順番は①1991、②1996、③1998、④1973、⑤1976で、ワインスクールの生徒さんにも分かりやすく、アロマ・フレーバーと、その違いの理由を説明。参加者は20数名だったが、いつものシングルモルト愛好家のセミナーと趣向が異なり、ちょっぴり新鮮な体験であった。

 ワインのように、ウイスキーの香味表現をある程度統一できないかということを最近よく考えているが、ワイン好きに講義することで、そのヒントが見えてくるかもしれない…。

 ワインの原料はブドウという果物で、発酵酒。アルコール度数も11~14%くらいまでで、誤解を恐れずにいうならウイスキーよりはるかに香味も取りやすく、ある意味シンプルといえる。

 対してウイスキーは原料は穀物ならなんでもよく、発酵酒ではなく蒸留酒。度数も40~70%くらいまであり、しかも木樽で長く熟成させる。造りの工程は、酒の中で最も複雑で、香味も千差万別。その香味をどう捉えるか、どう表現すればいいのか、そう簡単に答えは出てこない…。

 誰かがやってくれればと、この20年近く思っていたが、そう都合のいい話はない。やはり自分で、あるいはスコ文研としてやるしかないのかもしれないと、最近思うようになったのだ。

 セミナー、懇親会後、世話人のSさんらとタクシーで恵比寿に行き、駅前の『朝日屋』で、蕎麦と簡単なつまみ。セミナー受講生のYさんが、ここの3代目主人で、それで食べに行こうということになったのだ。せいろ蕎麦と、タコの天ぷら、ソラマメの天ぷらが美味しかった。

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