1
2
4
5
7
8
10
11
12
13
14
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  08 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

検索フォーム
QRコード
QR

 

「ムーンインポートのスプリングバンク2種…」
 朝から「Whisky World」のテイスター座談会のテープ起こし原稿の校正、それをまとめる作業に時間を費やす。昨日から作業を続けているが、原稿の量が膨大なため、時間を食ってしまう…。

 昼すぎに2度目の校正を終え、巻頭特集の原稿とコニサーテキストの校正。疲れがたまっているのと、しばらく原稿を離れていたので、集中することが難しい。

 夜は久しぶりに恵比寿の焼肉屋へ行き、その後、「エピローグ」。OMCのリトルミルと同じラフロイグ1993の17年物。さらにムーンインポートの1985年蒸留スプリングバンクを2種。どちらも96年瓶詰めの11年物だが、独特のヒネ香があり、オールドボトル臭(?)がする。

 熟成はたった11年なのに、ヒネ香とともにランシオ香や、かすかなトロピカルフルーツがあり、改めてスプリングバンクの不思議さを感じる。グリーンラベルの方は明らかにシェリー樽だが、このシェリー樽はムーンインポートがバンクに持ち込んだものだろうか。

 85年といえば、同じイタリアのサマローリさんなんかが、さかんにバンクの樽を買っていた時期で、イタリア独特のテイストがあるとしか思えない…。当時の生産状況も踏まえて、調べてみる価値はありそうだ。私個人がバンクを初めて訪れたのは1991年のことなので、80年代の造りについては、よく分からないところもある。

 結局、4つのグラスを並べて飲み比べてみたが、バンクはともかくとして、OMCのラフロイグ17年物も、実に美味しかった。ボウモアと同じように、93のラフロイグも買いということか…。どうも、ワールドの座談会の原稿が、アタマから離れない。その時にも93の話が出て、ボウモアだけでなく、ラフロイグの93も素晴らしいということになった。
スポンサーサイト



* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter