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  03 ,2024

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「小諸蒸溜所、さらに版画トートバッグ」
 TWSC大試飲会は無事終了したが、相変わらずのハードスケジュールが続いている。ガロアの校了に向けた作業は待ったなしだし、11月下旬に入稿予定の『ジャパニーズウイスキー・イヤーブック』の執筆、校正、ミーティングも連日のように続いている。そこにウイスキーコニサーのエキスパート試験(10月30日)、そして12月のジャパニーズフェスのミーティングである。

 のびのびになっていた歯医者通いも再開させたので、それも週イチペースで当分続きそうだ。このコロナの3年近く、眼科も、さらに定期健診にも行けていないので、体が心配だが、なんとか時間を見つけて年内には行きたいと思っている。今、不具合が見つかってもどうしようもないのだが…。

 火曜の夕方からは、次号のガロアの企画の件で神田のジャパンインポートにお邪魔し、T社長とミーティング。途中から代表世話人のSさんも合流し、飲み会になってしまったが…。昨日の水曜日は昼の2時からズームを使って長野県の軽井沢で開かれるイベントの打ち合わせ。小諸蒸溜所のS社長、さらに元カバランのイアン・チャン氏も登壇するというので、11月9日に開かれるイベントが今から楽しみだ。

 ジャパニーズフェスのオリジナル記念ボトルについては、11月上旬にすべてが揃う予定だが、それとは別に昨日版画家の渡辺さんから、日本の蒸留所のトートバッグシリーズの、版画4作が届いた。今回は秩父、三郎丸、嘉之助、長濱の4つで、これは版画としても、そしてトートバッグとしても、12月中旬のジャパニーズフェスのブースで販売したいと思っている。これで日本の蒸留所シリーズは9作品となった。

 先々週の京都のウイスキーメッセ、そして10月23日のTWSC大試飲会でも人気のトートバッグだったので、楽しみにしていてもらいたいと思っている。そのTWSCのオンラインテイスティング、焼酎編は今日行われる。講師はSAKE女の会代表の友田晶子さんだ。ジャパニーズフェスでは、「紅さんご」と「じょうご」、ウイ文研オリジナルブレンドも出るので、これも大いに盛り上げていきたいと思っている。これについては2本同時に先行販売も考えていて、11月中旬くらいには発表できるだろう。

 それともうひとつ。岩手県盛岡市のバー「スコッチハウス」の関さん夫婦が作っている『スコッチ・オデッセイ』の増補・コンプリートエディション版が出たばかりなので、これもウイ文研のサイトで販売していきたいと思っている。私も巻頭に拙文を寄せている(2017年の版を流用)。モルトファンにとっては、いわばバイブルともいえる本である。

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秩父

嘉之助

長濱

三郎丸

スコッチ・オデッセイ
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