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  08 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「マスター・オブ・ウイスキーの試験」
 午前中はコニサーテキストの校正、1時前に東京八重洲の「八重洲ホール」。2時から、2回目となる「マスター・オブ・ウイスキー」の二次試験。今回は一次試験の論文をパスした5名がチャレンジ。うち3人は昨年の論文試験にパスしている。

 まずは1時間ほどの筆記試験。全5問のうち選択問題は2問で、残りはすべて記述式。それもA4解答用紙2枚にびっしりと書かなければならない。エキスパートもプロフェッショナル試験も、独特の緊張感があるが、集中してペンを走らせている姿を見ると、マスター独特の緊張感がある。まさに真剣勝負、一心不乱である。

 筆記後、3時20分からブラインドテイスティング、口頭試問。これは審査員4人の前で一人ずつが行うもので、テイスティングのスキルが要求される。アイテム2種類を10分間で表現しないといけない。審査員である我々も、絶えず同じアイテムをチェックしながら、アロマやフレーバー、アルコール度数、熟成年、カテゴリーなどを、その表現が妥当かどうか、そして正しくカテゴリーまで行きついているかどうかを判断する。

 もちろん、ブランド名を正しく答えられれば、それにこしたことはないが、恐らくそれは不可能だろう。それよりも、香味の表現がきちんとできているか、そしてシングルモルトなのかブレンデッドなのか、スコッチなのかアメリカンなのか、アイリッシュ、ジャパニーズといったカテゴリーが合っていることのほうが重要である。

 テイスティングの後は、最後の口頭試問。一人5~10分程度で、審査員の質問に答えてもらった。無事試験が終了したのが5時前で、その後恵比寿にもどり、6時半から昔の仲間と新年会。

 南アのシャルドネを飲みながらスペイン料理を食べ、その後「エピローグ」。タリバーディン15年から、スリーリバーズの“ライフシリーズ”3本。最新のグレンアラヒー、シリーズ最初のスプリングバンク、そしてロングモーン…。考えてみれば、すべてスリーリバーズである!

 さすがに試験の疲れもあって睡魔に勝てず、11時前に店を退散した。

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