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  10 ,2017

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「バーンズナイトと2月の全国行脚…」
 今日はロバート・バーンズの誕生日、世界中で「バーンズナイト」が行われる日でもある。スコ文研ホームページの“世界のウイスキーニュース”でも書いたが、カティサークが「タム・オ・シャンター 25年」を5000本限定でリリースしている。

 『シャンターのタム』(邦訳名)はバーンズの代表作の1つで、228行からなる長い物語詩だ。舞台となっているのはバーンズの生家のあるアロウェイ。ドゥーン川に架かる石橋(ブリガドゥーン)にまつわる伝説をもとにしたもので、バーンズ31歳の時の作品である。

 主人公・タムが魔女に追いかけられ、命からがらに渡ったのがブリガドゥーンで、この時魔女が来ていたのがカティサークという短い下着。カティサークはアロウェイ一帯の方言である。

 1869年にグラスゴーで進水した快速帆船(ティークリッパー)に採用されたのが、このカティサークで、船の軸先には下着姿の魔女マギーの像が飾られていた。この帆船の勇姿をそのままブランド名にしたのが、有名なカティサークである。

 私自身、ブリガドゥーンには4回行ったことがあるが、18世紀に造られた非常に美しい石橋である。もちろん周辺は、すべてバーンズゆかりの地で、世界中から多くの観光客が訪れる。

 そんなことを思いながら、午後スコ文研。3時からバカルディ・ジャパンのKさんらとミーティング。2月20日の月曜日から、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市で、アバフェルディ、デュワーズ、グレンロセス、カティサークのセミナーを行うことになったので、その打合わせである。

 札幌は日帰りだが、名古屋以降は移動、宿泊の連続である。1日1都市。最終の福岡は2月24日の金曜日である。そのまま福岡に私個人は滞在し、26日の日曜日にはPOB主催のセミナーもやることになっている…。合間の土曜日は『Whisky World』の酒場紀行の取材。そういえば、韓国のジャッキーさんが、福岡のセミナーに合流したいと言っていた。まさしくセミナー行脚の1週間である。

 はたして、どうなることやら…。
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