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  08 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「検定の過去問題集ができあがる…」
 このところテレワークでオフィスに人がいないので、作業がなかなか、はかどらない。なんせ原稿も手書きだから、私のような化石人間は世の中から消滅するしかないのかもしれない。この際だから、いろんなことをやろうと思っているのだが、スタッフがいない分、私が毎日事務所に行って仕事をせざるを得なくなっている。中小企業はどこもそうだと思うが、シンドイ世の中だ。
 
 来週からさらなるテレワークに向けて、このところ電話で話し合うことも多い。いずれにしろガロアの入稿も昨日済ませてしまったので、来週の下版に向けて、これから毎日、校正、校正、の連続である。そんな中でも、今日、ウイスキー検定第10回の過去問題集が印刷所から上がってきた。「過去問・第9」というやつで、2月9日に行われた第10回検定のすべての級の問題と解答が載っている。

 今回は1級・2級・3級の他にシングルモルト級、アイリッシュ級、バーボン級の特別級3つもやった。さらに2級については英文の問題も作り、実際2人ほどが受験をしたので、それも載せてある。英語チェックをしてくれたのは、ノミニュケーションのウイスキーリチャードこと、リアムさんだ。ぜひ、英語ではどういう問題になるか、見てほしいと思っている。

 そういえば、ノミニュケーションに私のロングインタビューが掲載されたことで、ニューヨークタイムズがインタビューしたいと言ってきていたが、それも2週間ほど前にズームを使ってニューヨークと東京で行った。このコロナウイルス騒ぎで、ジャパニーズウイスキーの定義問題がうやむやになっているが、こういう時期だからこそ、きっちりとやらなければならない。緊急事態宣言が解除されたら、ウイ文研としてはアクションを起こしたいと思っている。

 そのウイスキー検定だが、この間、いくつかの重大な決定をしている。その1つは合格者約5000名に無料で送付していた『ウイスキーライフ』の発送を、今回やめたことである。人との接触ウンヌンを言われている現状で、できるだけ我々ウイ文研のスタッフの接触、そして配達員の労を考えたら、やむを得ない決断だと思っている。もちろん、全部ではないが印刷もし、製本、それは来週にはウイ文研に届くが、合格者も含めて、多くの人が見られるように、ウイ文研のホームページに全ページアップ予定である。

 もう1つの検定の決断は、9月に予定していた第11回を、オンラインで受験できるよう、その方法を探ることである。そのための人員配置も考えている。なぜなら、東京・大阪で600~700人が1つの試験会場に集まることは避けなければならないからだ。詳細は決まり次第発表したいと思うが、検定も変わらなければならない。すべてが変革を迫られている。

 バーも中小企業も、生き残りをかけた厳しい戦いを強いられている。ウイ文研も例外ではないが、我々が考えなければならないことは、雇用を守ることと、そして命を守るということ。その上で、ウイ文研の会社としての存在を守ることである。来週からは、そのための戦いの渦中に飛び込むしかないと思っている。


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* ウイスキー文化研究所公式HP
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