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  08 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「7割カット…、テレワークを拡大」
 大変なことが起きている。緊急事態宣言が出されて、東京都はさらに各種の自粛要請を決定した。予想したとおり、我々と一番密接な関係にあるバーが、その対象となった。いずれ東京だけでなく、日本全国のバーに自粛要請は出されるだろう。そうでなくても、ここ1~2月の惨状については、多くのバーで聞かされた。

 私が最後に行ったバーは、ぶらり旅で行った広島のバー5軒で、2週間前(3月31日)のことである。まだ、あの時はそれほどの危機感を持っているように見えなく、東京から行った者としては、これでよいのかという内心の焦りもあった。しかし、夜の街ですでにクラスターらしきものが発生していたので、バーの人達もヤバイと思い始めた頃だったのかもしれない。

 あの時感染していたらどうしようという不安は、来週火曜くらいまで続くが(広島の人は、ほとんどマスクもしていなく、ヤバイと思った…)、それを言ったら東京はもっとヤバイ。ニューヨークの二の舞とならないとも限らないのだ。そこでウイ文研も急遽話し合いを行い、一度決めたテレワークのシステムを、より厳しいものとすることにした。12人のスタッフのうち、1日に出社するのは3分の1の4名まで。それも、できるだけ時間をずらして、一緒の空間にいる時間を短く、あるいはゼロにするように努めることにした。

 しかし、テレワークといっても、今のうちではできないことも多い。実質3分の2のスタッフが休むことになる。仕事的にも、経営上もシンドイが、スタッフの命、多くの日本人の命を守るためには仕方がない。月々の固定費(家賃、人件費)については、借金するしかないだろう。それはどこも同じで、ウイ文研としては何が何でも、ここ数ヵ月を耐え抜き、そしてアフターコロナを見据えなくてはいけないと思っている。

 コロナ騒動でいいこと(?)もある。それは、この機会に長年の課題だったオンラインシステムを整えていくことだ。すでに5月31日(日)のWPの対策講座は、ネット配信しようと思っているし(集会ができない)、WBBCはすでに始まっている。さらにオンラインテイスティングも早々に決め、第1回(5月1日)のスケジュール、料金、そしてテイスティングアイテムを決め、SNSにアップした。月イチでと思っていたが、軌道にのれば2週に1度くらいのペースで開きたいと思っている。

 そしてもう1つが、コニサー教本も含めてウイ文研の本の充実だ。在宅が義務づけられている以上、それでできるものを考えれば、本や教本、そしてテキストを出すのが一番だ。で、今コニサーの教本を急ピッチで進めているし、ガロアも来週の入稿に向けて作業が続いている。入稿・下版が終われば、すぐに7月12日発売号のコンテンツ作りに取りかかるし、前々から構想のあった、テーマごとのガロアの別冊にも取りかかりたいと思っている。コロナでもできることがあるし、できるなら、それを楽しんでやりたいと思っている。


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