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  04 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「PENの取材とガロアの新連載」
 今週は取材やインタビュー、撮影で外出することも多く、目が回るような一週間だった。木曜は昼にMHDモエヘネシーディアジオに行き、オールドパーのことで取材を受ける。ちょうど次号でスコッチのブレンデッド特集をやることもあり、一石二鳥となった。

 23日の金曜は昼に鹿児島の小正さんらが事務所に来てくれて、TWSCの焼酎部門のことで意見交換。TWSCの焼酎コンペをどうするか、最終的な方向性について話し合うことができた。その後2時半には実行委員のNさんも来て、第2回TWSCのPRをどうするか、PR関係、マスコミ対応についても話し合いを行う。

 TWSC独自のジャパニーズウイスキーの定義、ジャパニーズウイスキーとジャパンメイドウイスキーの違い、さらにジャパニーズニューメイクウイスキーの新カテゴリーの創設についても話し合う。

 ガロアの入稿が夕方に迫っていたが、4時にウイ文研を出て、六本木の「ミズナラカスク」へ。4時半から雑誌「PEN」の取材で、私と目白田中屋の栗林さん、ミズナラカスクのオーナーバーテンダー、篠崎さんの3人で、対談。なんでも60ページくらいのウイスキーの特集をやるとかで、その中で2ページほど、私たちの対談が載る予定だとか。

 単行本といい、テレビ、新聞、雑誌とこのところ取材、執筆の依頼が相次いでいる。多い時には週1~2件の割合で依頼があることも。できるだけ応えてあげたいが、身は1つしかないので、申し訳ないこともある。わが社のガロアや検定、コニサー教本など、やらなければならないことが山ほどあるためだ。

 その後、一度ウイ文研にもどり、ガロアの入稿をチェック。今日は午前中原稿を書いて、昼に東京の八重洲ホール。12時半から1年ぶりとなるブラッシュアップセミナーを行う。

 今回のテーマはスコッチの新蒸留所、ジンの定義(1部)、そして2部はアイリッシュウイスキーの新蒸留所6ヵ所である。それぞれ画像を使って、今年1月と5月に取材した蒸留所の最新画像も見てもらう。2部のセミナー終了後は、お楽しみのテイスティングタイムで、有料・無料合わせて20種近くを試飲してもらった。

 今日は再び恵比寿の仕事場で、ガロアの原稿、私家版のラダック本の原稿などを書いて過ごす。ガロアは今号から、いよいよもう1つの新連載もスタートさせることになった。かつて『ウイスキーワールド』時代にもやっていたが、ウイスキーの最新ニュースなどを、私なりに読み解き、それをコラム風にまとめるというもの。

 タイトルはストレートに『ウイスキークリップ』とした。ホットな最新情報、私なりに気になるニュースを、とりあえずクリップする感覚だ。第1回はファイルNo.1として、イチローズのカードシリーズと、マッカランの60年物のオークションのニュースを取り上げている。

 カードシリーズ全部の写真は持っていないが、マッカランの60年物(1926年蒸留)は第1弾のピーター・ブレイクのラベル、第2弾のヴァレリオ・アダミのラベルの両方を、今から25年近く前に、マッカランのイースターエルヒーズ館に行って撮っていることが分かった。どちらもシリアルナンバー1番のボトルで、マッカランが保存していたものだ。

 長くウイスキーをやっていると、思わぬところで昔の取材が役に立つ。当時は何気なく撮っていたものが、四半世紀を経て蘇るのだ。もちろんスライド(ポジ)だったので、今回、簡易スキャナでデータを読み取り、それをSDカードで取り込んだものだ。

 ラダックの本を作ろうとして買ったスキャナが、こんなところで生きてくる…。この仕事はつくづく面白い。

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