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  08 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ガロアの発送とJWA、WCA…」
 天候不順もあり、このところウイ文研スタッフは体調不良を訴える者も多く、私も連日の不眠と発熱に悩まされている。そんな中、スタッフをやりくりしながら、『ウイスキーガロア』の発送作業も、なんとか完了した。

 いつものことだが、同封するチラシも多く、そのチラシ組みの作業だけでも大変な作業となる。スコ文研が発足して丸18年半。今までに、いったいどれだけのチラシを作ってきたのかと思うと恐ろしいものがある。『スコッチ通信』(懐かしい…)を入れると、通巻でおそらく130~140冊。1号あたり平均4枚(最近は7~8枚)として600~700種類のチラシを作ってきたことになる。

 途中までは、スコ文研の会員の方で全チラシをファイルしてくれていた人もいたが、いわばスコ文研、ウイ文研の歴史そのもので、2021年の設立20周年には、なんとかまとめたいとも思っているのだが。もちろん、20年誌の準備も始まっている。スコ文研、ウイ文研にかかわってくれたスタッフだけでも、70~80人にはのぼるはずだ。私にとっては、人生の貴重な財産だ。

 そんな20周年に向けて(?)、新たなチャレンジも始まっている。JWA(ジャパニーズ・ウイスキー・アソシエーション、仮称)の設立と日本ウイスキーの定義もそうだが、もうひとつ重要な事業が残っている。2~3年前から考えてきたことで、しかしガロアやコンペの件でのびのびになっていた、ウイスキーコニサー協会(WCA、仮称)の設立と、その独立である。

 コニサー資格認定は2004年に始めて、今年10月のエキスパート試験で16回目を迎えるが、私の夢は、これをソムリエ協会以上のものにしたいと思っていることだ。もちろん、今でも世界に1つしかないウイスキーの資格認定制度(のハズだが…)だが、ここ1~2年、台湾や中国などアジアの国々で、これをやらせてほしいとアプローチするところがいくつかある。

 もちろん、それも検討材料だが、それにはある意味ウイ文研から独立させる必要がある。2000名を超える合格者のためにも、ウイスキーコニサーの資格をより価値あるものにしないといけない。世間的に認知させるためにも、別組織が必要だと思っている。

 どういう形になるのか、これとJWA、そしてTWSC、さらにウイスキー文化研究所、ウイスキー検定とどうすみ分け、どうコラボしてゆくのか、私の頭の中で日々いろいろなアイデアが浮かぶが、一人の人間の時間には限りがある。不眠といったって3~4時間は寝てるわけで、24時間闘っているわけでもない。元来、人間的には怠け者で、面倒くさがり屋なので、このての話は得意ではない。しかし、この歳になってくると、やるべきことが少しずつ明確に見えてくる…。いわば老人力というわけだ。

 ということで(?)、JWA、WCAのために専任スタッフの募集も近日中に行いたいと思っている。2024年は日本の本格ウイスキーが誕生して100周年だが、奇しくも、その年にウイスキーコニサーも20周年を迎える。これから5年。そこまで私たちと一緒に働いてくれるスタッフを募集したいと思っている。

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