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  08 ,2020

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

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「ローランドから北アイルランド」
 アイラツアーの一行とグラスゴーで別れ、そこからレンタカーを借りてガーヴァン、ブラドノックと取材し、ストランラーからフェリーでベルファストに渡った。途中、アイルサクレイグが異様な姿で海に浮かんでいた。

 ベルファスト市内に宿泊するのは、今回が初めて。翌3日にはタイタニックホールディングのカータンさんの案内でダウン県にあるレイデモンエステート、エヒリンビルの2つの蒸留所を訪れた。レイデモンエステートは500エーカーの広大なエステートで、今そこではジンとポットスチルウイスキー、そしてシングルモルトを造っている。スチルは計3基。実に美しい蒸留所で現在は「ショートクロス」というジンを出している。ウイスキーはこれからだ。北アイルランドは「ゲーム・オブ・スローンズ」の中心ロケ地で、レイデモンエステートの森でも撮影が行われたとか。

 エクリンヴィル(発音はこちらのほうが近い)はロッホ・ストラングフォードの東岸にある蒸留所で、ここもスゴイの一語! ジン、ウオッカ、シングルモルト、そしてポットスチルウイスキーを造っている。スチルは実験用も含め計3基。さらに1基がスタンバイ中だ。オーナーのシェーンさんはカータンさんの無二の親友。かつてベルファストにあったロイヤル・アイリッシュ・ディスティラーズ社の「ダンヴィルズ」というブランドをシェーンさんたちが継承している。現在市場に出回っているのは、この復活させたダンヴィルズだ。

 4時近くまで取材をして、その後再びベルファストにもどり、カータンさんのファミリーが経営するウイスキーショップ、「デューク・オブ・ヨーク」というパブ、コーヒーハウス、もう一軒のパブなどを見せてもらう。とにかく「ザ・フレンズ・オブ・ハンド」というウイスキーショップがすごい。コンバーやブッシュミルズ、ジェムソン、レッドブレストなどアイリッシュのオールドボトルがずらりと並んでいる。見ているだけで半日は過ごせそうだ。とにかく、片っ端から写真を撮りまくる。詳しく調べるのは、帰国してからだ。

 北アイルランドと首都、ベルファスト。この街は、まだまだ知られていないことが沢山ありそうだ。

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