FC2ブログ
1
2
4
5
7
9
12
14
15
16
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  01 ,2019

プロフィール

mtsuchiya

現在、作家、ジャーナリスト、エッセイスト、ウイスキー評論家、日本初のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(2017年2月創刊)の編集長として活躍中。2001年3月スコッチ文化研究所(現ウイスキー文化研究所)を設立。

検索フォーム
QRコード
QR

 

「ガロアの発送準備と親知らず…」

 マスター・オブ・ウイスキー(MW)の論文6篇を読みおえ、コンペのフライト作りをしたところで、4日(金)からウイ文研で2019年の仕事はじめ。28日の忘年会の日に『ウイスキーガロア』が届いて、すっかりその気になっていたが、届いたのは刷り見本だけで、本体はまだ届いていない。

 届くのは1月8日の火曜日で、その発送作業の準備に新年早々から追われることになった。もはやウイ文研のスタッフだけで送付をするのは不可能に近いので、今年から業者にまかせることも考えないといけないかもしれない。検定合格者向けの『Whisky Life』は、送付数が4000を超えていて、もう2年前くらいから専門の業者にお願いをしている。

 その準備の合間をぬって、新年早々スケジュール確認のためのミーティング。すでに1月から2月にかけ、かなりのスケジュールが入っていて、手帳はすでに一杯だ。来週から再来週にかけて、MWの論文判定会と、その座談会、さらにガロアの2周年記念として、久しぶりにテイスター座談会を開くことも決定している。

 創刊から丸2年、毎回24本のボトルを取り上げ、それを2人のテイスターがテイスティングし、そのコメントと点数を発表してきたが、今回そのトップ50、トップ20、トップ10などをリストアップし、それを各カテゴリーごとに話し合うというもの。2年間の計12冊で取り上げたボトルは合計288本にもなる。全体は上位50位までリストアップしたが、改めてこの2年間を振り返ってみるのも、面白いかもしれない。

 『ウイスキーワールド』の時とちがってガロアのテイスティングでは、ウイスキーだけでなく積極的にコニャック、ジン、スピリッツもやってきたが、今から考えると、まるでコンペのためにやってきたみたいだ。

 実はテイスティングとしてはそれほど取り上げていないが、ガロアの“ぶらり旅”で、泡盛や焼酎、ジン、ラム、スピリッツ(アブサン)、そして日本酒の蔵も回ってきた。今年の第1回コンペでは間に合わないが、来年か再来年くらいからは、日本の蒸留酒、つまり焼酎や泡盛も、コンペの対象にしようかと思っている。

 私自身も含めてだが、そのための経験値を積むことが、何よりも重要となる。今回、アイテム数に比して多くの審査員を全国から招いているのも、実をいうとそのためだ。ぜひ、この機会にコンペとは何なのか、そしてテイスティングの醍醐味、その面白さ、方法を全国に広めてもらいたいと思っている。

 ということで(?)、この土日もコンペのフライト作成、そしてガロアの画像選びに追われる。次号のガロアの巻頭特集は、“いま再びのジャパニーズクラフト”なので、その画像選び。取材や原稿は、これからである。本当は初釣りに行きたかったが、土曜日に歯医者で親知らずを抜いたため、気分がブルーとなり、やめてしまった。

 親知らずとはよく言ったもので、たしかに親はこんな事態は知らない。2人とも他界して、もうこの世にいないからだ。新年早々、吉兆なのかそうでないのか、なんとも複雑な心境になってしまった…。


s_190106_1.jpg



スポンサーサイト



* ウイスキー文化研究所公式HP
* ウイスキー文化研究所公式twitter